7月25日 ミライたちの新たな戦い! ウルトラマンメビウス外伝

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 7月25日(2008年)

テレビマガジン編集部

メビウスがハルザキを救出! しかし…

一方、ダークネスフィアの中を飛行していたリュウたちは、謎の巨人・アーマードダークネスに遭遇。攻撃を受け不時着してしまう。リュウはアーマードダークネスを引きつけハルザキを逃がす。しかし、アーマードダークネスの持つダークネストライデントでコックピット部のガンスピーダーを破壊され、爆発の中に消えてしまうのだった。

アーマードダークネスはハルザキに矛先を向け、再び迫ってくる。絶体絶命のハルザキ。すると、眩い光とともにウルトラマンメビウスが登場した! メビウスは戦闘を開始。しかし、光の刃・メビュームブレードを出現させようとするも、なぜか刃の生成は不完全で、アーマードダークネスに砕かれてしまう。メビウスは今度はメビュームシュートを放つが、やはり威力が低下しているのか、相手のバリアに阻まれてしまった。

すると、アーマードダークネスからウルトラマンヒカリの声が響いてきた。ヒカリは、アーマードダークネスという甲冑に捕らわれていたのだ。ダークネスフィアの中では、ウルトラヒーローの光線が無力化されることをヒカリから聞いたメビウスは、アーマードダークネスが腰に携えていた剣を奪い反撃。その攻撃は頭部のツノをわずかに破壊しただけだったが、それによってアーマードダークネスは行動を停止したのだった。

暗黒魔鎧装 アーマードダークネス

三つ又の槍・ダークネストライデントを振るう  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
暗黒魔鎧装 アーマードダークネス

身長/62メートル
体重/3万9000トン

ダークネスフィアに存在している謎の戦士。その正体は、エンペラ星人が宇宙警備隊との全面戦争に備えて用意していた「生きた鎧装」。ウルトラマンヒカリを取り込み、メビウスを襲う。

登場エピソード:『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』第1話「滅びの遺産」(2008年7月25日発売)
脚本:赤星政尚/監督・特技監督:佐野智樹

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
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7月25日は再びGUYSが集結した日

7月25日は平和が訪れた地球にダークネスフィアが出現。リュウと新人隊員のハルザキが突入したエピソードの日。果たしてウルトラマンメビウスはウルトラマンヒカリを救出することができるのか!? そして、爆発に飲まれてしまったリュウの安否は!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。