
子連れ映画鑑賞でママが見つけた「映画に集中できる5つの対策」
2児ママが実践した映画館でゆっくり映画を楽しむための「あの手この手」を大公開
2024.03.30
大失敗! 子連れ映画館対策
まずは、よかれと思ってやったことが裏目に出た、子連れ映画館対策の失敗例を紹介します。
上映時間5分前に映画館到着

チケットはすでに購入しているし、早く着いてもやることないよね……ということで、上映時間5分前に映画館に到着。
さっとポップコーンとジュースを買って入場するつもりだったのですが、人気映画の上映時間が重なっていて、売店が混雑しているという誤算が発生しました。
列の進み具合と時計を確認しながら「間に合わないかも……」とつぶやく私に、不安そうな息子の視線(そっと目をそらす私)。
本編上映には間に合ったものの、焦りから思わず声を荒らげて「早く! 早く!」と子どもを急かしてしまったことに大反省です。

見やすさ重視で映画館のど真ん中の席を確保
子どもがスクリーンを見やすいように、映画館ど真ん中の席を取ったのですが、これも大失敗。
最初は大きなスクリーンに集中していた息子と娘ですが、時間の経過とともに飽きてしまい、席を立ったり座ったり……。
なんせ、ど真ん中の席なので、周囲に迷惑をかけないよう「座りなさい」「じっとしなさい」と何度も声かけをしなくてはならず、映画どころではありませんでした。
映画館ならではの大きなポップコーン
映画館といえば、売店で売っている大きな大きなポップコーン!
映画館でしか食べることがないサイズなので、「みんなで食べようね!」と、ひとつだけ購入しました。
ひとつのポップコーンをきょうだいでシェアさせた結果、どっちが多く食べたかでケンカに……。
上映中にもかかわらず、きょうだいゲンカを仲裁し、鬼の形相で怒る羽目になりました。