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「離乳食を食べない子ども」は数年後どうなった? 離乳食を終えたママたちが明かした「本当のところ」
読むと心が楽になる! 先輩ママが伝えたい離乳食期を乗り越えるヒントとエール
2025.02.07
ベビーフードに頼る
・ベビーフードは手抜きではなく手間抜きだとなにかで聞いて、たしかにと思った。毎日手作りで頑張りすぎず、頑なにならずに便利なものは使うべきだと思います!
・市販の離乳食に頼る! いろんな食材が入っているし、衛生的にも安心。子どもにもスプーンを持たせて「ごはんがおくちにいくよ~」「ぐるぐる~」などと声をかけ、飽きないように食べさせました。
ベビーフードを上手に使って乗り越えた、という回答がたくさん集まりました。「手抜きではなく手間抜き」。ママの心がホッとする、よい言葉ですね。
また、2番目のママの回答のように、ベビーフードのメリットに着目してうまく活用できると楽になりそうです。
食べさせ方を工夫する
・自分も食事(軽食でも)を取りながらだと子どもも食べてくれる、と先輩ママに教えてもらい実践したところ、うまくいきました! ちょっと苦手そうなものを食べさせるときこそ、こっちがおいしそうに食べていると、あれ? みたいな顔をしつつも完食してくれてました。
与え方を工夫すると食べてくれた、と報告してくれたママもいました。先ほどご紹介したママの回答にも、「『ごはんがおくちにいくよ~』『ぐるぐる~』などと声をかけ、飽きないように食べさせました」とありましたね。
・ある日友人が我が子に焼き芋をかじらせてみたらむしゃむしゃとよく食べ、ドロドロが苦手で嚙んで食べたいタイプだったということが判明しました。本ばかりでなく、子どもの様子を見ながら進めなければならなかったなと反省しています。
慣れない離乳食期は、つい本やネットの情報などを頼りにしてしまいがち。しかし、赤ちゃんにもそれぞれ個性や好みがあるかもしれません。「なにが間違っているんだろう」ではなく、ときには「これは好みじゃないのかも」と考えてみると、心が楽になって次の打ち手も見つかりやすい気がします。
専門家に頼る
・市の育児相談の機会に栄養士さんに話して、軟飯を柔らかめの普通のご飯にすることで食べてくれるようになりました。本当に人に相談することは大切だとあらためて実感しました。
困ったら、客観的にアドバイスをくれる第三者に相談するのもよい方法です。お住まいの行政(市区町村)に相談窓口が設けられていることも多いでしょう。
また、ミルクやベビーフードのメーカーが相談窓口を開設していることもあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
離乳食相談・無料育児相談一覧(アプリ、ネット、店頭、電話等)|一般社団法人母子栄養協会
https://boshieiyou.org/rinyusyokusoudan/?srsltid=AfmBOoo9LR3xLW61NHZ14wLyCJQWSbU-wFz7U7cisIAJ_LL1Z40Esy1f
気にしすぎない
離乳食の悩みを、考え方や捉え方を工夫して乗り越えたというママもたくさんいました。
・無理に食べさせようとするとイライラしてしまうので、まずは食べなくても食の時間を楽しもうとしました。
・食べない期間は本当にストレスで大変ですが、大きくなってからも食べなくなることがあるから、食べなくても生きていけるし食事が楽しいものだと思ってもらえるように親の好きなものを食べてる姿を見せていいと思う。
中でも多かったのが、「食事の時間を楽しむようにした」という回答です。悩みのさなかでは心の余裕がなく、つい「食べさせなきゃ」と視野が狭くなりがち。そんなときに、この回答を思い出していただけたら心が軽くなるかもしれません。
後日談! 「食べない」子どもは成長してどうなった?
次に離乳食を終えたママたちが教えてくれた後日談をお届けします。ママを悩ませた「食べない」子どもたちは、どう成長したのでしょうか……?