「離乳食を食べない子ども」は数年後どうなった? 離乳食を終えたママたちが明かした「本当のところ」

読むと心が楽になる! 先輩ママが伝えたい離乳食期を乗り越えるヒントとエール

コクリコラボ

・保育園に通うようになり、お友達が食べている様子を見てからは、ちゃんと食べるようになりました。3歳になった今「昔、ごはんきらいだったんだよね~」と話しており、今では「もう食べなくていいよ!」とストップをかけるぐらい食べます(笑)。

「昔」の自分を語る3歳の子どもさん、とってもかわいらしいですね! 今ではママが止めるほど食べるようになったそうです。

・いろんな食材を食べさせてあげようと頑張りすぎていたが、同じものばかり食べても元気に育ったので、気にしすぎなくても元気なら大丈夫だよと昔の自分にいってあげたい。

離乳食期に好き嫌いがあっても元気に育った、と教えてくれたママも。

・市販のレトルトの離乳食を食べなかったので、バリエーションの少ない手作り離乳食で毎日同じようなメニューだったが、幼児食以降も好き嫌いゼロでなんでも食べている。いろいろ食べさせなきゃ! とお悩み中のママには、アレルギー有無の確認と基本的な栄養がとれていればOKと考えて気楽に乗り切ってほしい。

このように、毎日同じような離乳食を食べていた子どもが好き嫌いゼロに育った、という話も。子どもによってそれぞれとはいえ、励まされますね。

最後に、ママたちからのエールをお届けします。

・あんなに離乳食を食べなかった子でも、幼稚園でも小学校でも給食を残さずに食べるくらいなので、思い悩まずドーンと構えて! 絶対いつか食べます!!

・手を抜いてください。大人のリメイク品でOK! ふたりめのときは、こんなものか……という感じにふるまえたのと、物理的に難しくなり(上の子のお世話や自分の年齢も!?)完璧を求めなくなり、人とも比べなくなり楽に育児をしていた気がします。

・下の子はとにかく離乳食を食べなかったので、作っても心が折れるから市販のパウチを買って気楽にやりました。いつか食べるようになります! ミルクを飲んでいれば栄養は足りるし、気楽に! 適当に!

問題なく育ったという後日談が多数 気楽な気持ちで取り組めると◎

ママたちからのエールをまとめると、「がんばりすぎず、市販品(ベビーフード)も上手につかって適度に手を抜きながら、楽な気持ちでやろう」「いつか食べるようになるから大丈夫」こんなところでしょうか。

また、離乳食期に食べなかった・偏食だった子どもたちが、今は「元気に育った」「今はたくさん食べる」「好き嫌いもない」ケースがたくさんあるとわかったことも収穫でした。今離乳食に悩んでいるママの力が抜けるといいな、と思います。みなさんは、今離乳食に悩むママたちに伝えたいメッセージはありますか?

コクリコでは、今回の調査でとくに多く聞かれた偏食の悩みに関して、専門家にお話しを聞いています。詳しく知りたい方はぜひこちらの記事をご覧になってみてください。

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。
ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。

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