「大絶滅」は必然的？「絶滅」から学べる驚きの事実とは？　国立科学博物館 特別展『大絶滅展』の監修者に聞いてみた！

「恐竜はどうして滅びたの？」「人間も絶滅する？」子どもの素朴な疑問に、戸惑うことはありませんか？

地球に生命が誕生してから40億年、その間に何度も“絶滅の危機”がありました。

「絶滅は、生命の進化に大きな役割も果たしてきた」と語るのは、国立科学博物館『大絶滅展』の総合監修・矢部淳（やべ・あつし）さんです。

この記事では、「生命史のビッグファイブ」とよばれる「大量絶滅」事変について解説した前編に続き、2025年11月から開催の特別展『大絶滅展』で公開される「大絶滅スフィア」や世界初公開の最新調査など、大人も子どもも一緒に楽しめる展示のハイライトをたっぷり紹介します。

過去の大絶滅を知ることは、私たち人類がこれから未来の地球をどうするかを考える、大切なヒントになるはずです。

【前編を読む】「大量絶滅」事変（生命史のビッグファイブ）を詳しく解説

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