最後に卵を加えて、おいしさを閉じ込めました。
肉丼レシピ30品を毎日公開中！ 15杯目は「豚ニラ玉丼」です。
豚バラ肉を入れ、オーソドックスなニラ玉よりも満足感と旨みをアップさせました。
疲労回復パワーのある豚肉＆ニラを使っているので、暑い日やスタミナをつけたい日のお昼ごはんにぴったりですよ！
豚ニラ玉丼 〔調理時間10分〕
【材料】（親子２人分）
・ごはん 300ｇ（大人200ｇ、子ども100ｇを目安に）
・豚バラ肉 80ｇ
・ニラ 1/2把
・卵 ２個
・ごま油 大さじ１
Ａしょうゆ 大さじ２
Ａみりん、水、砂糖 各大さじ１
【作り方】
①豚肉80ｇは一口大、ニラ1/2把は３～４cm幅にそれぞれ切る。卵はボウルに割り入れてしっかり混ぜておく。
②フライパンにごま油大さじ１を熱し、①の豚肉とニラを炒め、火が通ったら、A（しょうゆ大さじ２、みりん・水・砂糖各大さじ１）を入れてさらに炒める。①の卵を一気に流し入れ、大きく混ぜながら火を通す。
【ポイント】
たれと絡んだ卵は焦げやすいので、菜箸や木べらでしっかり混ぜ、食中毒予防のために完全に火を通しましょう。
③ごはんを器によそい、②の豚ニラ玉をのせる。
【完成】
豚肉は脂のある豚バラ肉を使うことで、旨みのある一杯に。
一般的なニラ玉は、ニラと卵を炒めてから調味料を入れるか、先に卵と調味料を混ぜ合わせておいてニラと炒めますが、今回はニラを調味料で炒めたあとに卵を入れて、豚肉のおいしさも全部閉じ込めました。
中華テイストにしたい場合は、少しオイスターソースを加えてみてくださいね。大人は一味唐辛子のほか、酢やラー油で味変するのもおすすめですよ。
明日は鶏ささみのねぎ塩だれ丼レシピを公開！ お楽しみに！
撮影／森﨑一寿美
料理・文／濱田恵理
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濱田 恵理
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理＆スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理＆スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。