肉丼レシピ30品を毎日公開中! 20杯目は「中華丼」です。
中華丼は、具材と調味料を耐熱容器に入れて、あとは電子レンジにお任せ! 水溶き片栗粉での難しい“とろみづけ”が不要なのに、とろっとしたおいしい中華あんが完成しますよ。
中華丼 〔調理時間10分〕
【材料】(親子2人分)
・ごはん 300g(大人200g、子ども100gを目安に)
・豚バラ肉、にんじん 各80g
・白菜 150g
・シーフードミックス 100g
・うずらの卵(水煮) 6個
A酒、鶏ガラスープの素 各大さじ1
A水 100ml
Aすりおろししょうが(チューブのもの) 2cm
A片栗粉 小さじ2
・ごま油 小さじ1
【作り方】
①豚肉80gは一口大、にんじん80gは拍子木切りに、白菜150gはそぎ切りに、それぞれ切る。シーフードミックス100gはさっと水洗いし、キッチンペーパーで水気をとる。
②深めの耐熱容器に①の材料、A(酒・鶏ガラスープの素各大さじ1、水100ml、すりおろししょうが〔チューブのもの〕2㎝、片栗粉小さじ2)を入れて混ぜ、ラップをふんわりかけて、600Wの電子レンジで4分加熱する。いったん取り出し、全体をよく混ぜ、うずらの卵6個を入れてさらに2分加熱する。取り出し、ごま油小さじ1を入れて混ぜる。
【ポイント】
加熱がすべて終わったあとに、ごま油を後入れすることで、香り良く仕上げましょう。
③ごはんを器によそい、②の具をかける。
【完成】
鶏ガラスープの素・しょうが・ごま油のシンプルな味つけながら、豚肉と魚介の旨みで深みのある味わいに。小さなお子さんには、うずらの卵を半分に切り、誤飲を防ぎましょう。
具には、水煮のたけのこやベビーコーン、ピーマン、しいたけなどを加えてもおいしいですよ。大人はからしや酢を加えるのもおすすめです。
明日は牛丼レシピを公開! お楽しみに!
撮影/森﨑一寿美
料理・文/濱田恵理
濱田 恵理
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。