2歳児が“研究者”! 「ただ遊んでるだけ」に見える「西麻布保育園」の驚きの仕掛けとは?

乳幼児からの探究 西麻布保育園の挑戦 前編

自然の素材に興味津々な子ども。  写真:コクリコ編集部
すべての画像を見る(全16枚)

2歳の子どもが、毎日「発見」を繰り返す研究者だといったら、驚くでしょうか。

港区立西麻布保育園では、子どもたちが自然の素材に夢中で向き合う「探究活動」が行われています。一見ただの「遊び」に見えますが、そこにはその子だけの発見や学びが満ちているのです。

「とうきょう すくわくプログラム」で東大の専門家とも連携する同園の実践から、子どもと大人がともに驚き、おもしろがる乳児ならではの「学び」のかたちをレポート。家庭でもいかせる子育てのヒントが満載です。

※前後編の前編(後編を読む/4月4日からリンク有効)

【とうきょう すくわくプログラム】
東京都が東京大学と連携して進めている、すべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保(幼稚園、保育園、こども園等)共通のプログラム。各園が特徴や強みを活かしながら、子どもたちの興味・関心に応じた探究活動を実践できるよう、多様な支援を行う。

2023年度から一部の園でスタートし、2025年度内には約3300園の幼保で実施見込み。

【東京大学CEDEP(セデップ)】
正式名称は「東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(The Center for Early Childhood Development, Education, and Policy Research)」。乳幼児期の発達、教育・保育の実践と政策を総合的に研究する、国内唯一の機関。

「あらゆる学問は保育につながる」をスローガンとして、子育て・保育、発達基礎、政策、人材育成の4領域において先端的な研究に取り組む。

テラスで遊んでいるだけ…ではなかった!

前へ

1/3

次へ

55 件