学校で教わらないけれど10歳までには教えておきたい性教育
わたしのからだはわたしのもの〜していいこと・いけないことの区別〜
〈「NOが受け入れてもらえる」という体験を〉
近年、性暴力や性犯罪に子どもが巻き込まれる事件が増えています。性被害に遭いそうになったときには「NO」と言えたり、逃げたりすることが必要です。
しかし、日本社会では、協調性が重んじられ、波風を立てず生きていくことがよしとされてきました。他人にイヤなことをされても「自分さえ我慢すれば……」と考えてしまったり、なかなか「NOが言えない」ということが、大人にもありませんか。
イヤだったらNOと言える、そしてその選択が否定されるのではなく、受け入れてもらえる・尊重されるという経験をしていなければ、いざというときに「NO」を言えなくなってしまうでしょう。
プライバシーはそれぞれに尊重されるべきであり、自分の感情や選択を大事にしていいと認識できるように、家庭で繰り返し練習していくことが大切です。
性に興味を持ち始める年齢は親が思うより早いもの。集団生活がはじまれば、性的いじめ(=性暴力)や、からかいなどを経験するかもしれません。
被害を受けた場合のさまざまな対処法に関することは、親子で知っておきたいことです。また、子どもたち自身が加害者や傍観者にならないように、していいこと・してはいけないことの区別を、親子で学ぶ機会を持ちましょう。
「知る」ことで身を守ることができる
「知る」ことは、子どもたちにとって自分を守る力や盾になるもの。
成長するにつれて広がっていく、子どもたちの行動範囲。距離的なことだけでなく、オンラインゲームでのチャットや、SNSを介したさまざまな人との交流の機会も増えていくでしょう。
この連載では第1回で「同意とバウンダリー(境界線)」を、第2回で「適切なボディイメージと、初経・精通・妊娠のしくみ」を、どう子どもに伝えるかを解説してきました。第3回では「プライバシーと安全、SNSとのつきあい方」をピックアップ。
『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』を参考に、医療ライターの及川夕子氏が執筆、日本の性教育の現状に詳しい産婦人科医の高橋幸子先生による監修で、10歳までの子どもにどんなことをどんなふうに伝えたらいいかを、TIPS(=コツ、ヒント)にまとめました。
今回のPoint
・暴力や虐待は違法だと知る
・いじめやセクハラを認識できるようになる
・性的虐待やセクハラ、いじめ(ネットいじめを含む)は人を傷つける行為
・暴力やいじめを経験したらサポートを求めていい
・不快を感じたときには、誰かに話そう・相談しよう
・自分のからだやプライバシーを守ることを大事にしよう
望まない性的行為、不快な行為ってどんなこと?
TIPS1:いじめ、セクハラ、性暴力の定義を知ろう
●嫌がらせやいじめにはいろいろある
●いじめや虐待は悪いこと
●同意を取らない性的な行為は性暴力。暴力や虐待の一種だよ
●年上の人や親しい人からの虐待や暴力もあることを知っておこう
●誰にでも「イヤだ」と声を上げる権利がある
●やりたくないことは拒否していい
●暴力や虐待を受けそうになったらNO・GO・TELL
●被害者は悪くない、被害を誰かに話して
【伝え方】
「いつ、誰と性的な関係を持つかは、あなたが決めること。あなたが望んでいない性的な行為は、あなたの権利を侵害する許されない行為。触れていい?って聞きもしないで、勝手に触ったり、キスしたり、写真を撮ったりする行為はすべて性暴力だよ」
「からかいや遊びのつもりでも、親しみを持ってしていることでも、相手(自分)がイヤだと思ったらそれはいじめ。やめてと言われたらやめることが大切だよ」
「心がイヤだと感じることや、不快に思うことをされたら、イヤだ・やめてっていっていいんだよ。相手が偉い人でも家族でもNOを言う権利があるよ。それでもいじめや暴力が続くようなら、助けを呼んでね。お父さんやお母さんが話を聞くよ。学校では、担任の先生や保健室の先生に話してね」
「お互いの境界線は目に見えないからこそ、確かめ合ってイヤだと思っていたらやめることが大事だよ。誰かを傷つけていないか、相手を大事に思う気持ちを持つことが優しさだよね」
性暴力とは
望んでいない性的行為・性的な扱われ方とは、同意を得ていない性的な行為、同意できない状態での性的行為のすべてを含みます。その人が望んでいないボディタッチ、キス、セックスや痴漢行為、性的な言葉によるからかい・いじり、マスターベーションの強要、盗撮、児童ポルノも性暴力。からだの自己決定権の侵害にあたります。
こんな行為もセクハラ
「触っていいよ」と許可していないのに、体をタッチしてくる(肩を揉む、体を触る)
太った? 今日は生理か? とからかう(容姿や体型の話をしてくる)
着替えをのぞく/性的な関係を求めてくる/しつこくデートに誘う
性的な言葉でからかう/性的な画像を見せてきたり、スマホに送ってくる
〈触れたいときには同意や確認を取ろう〉
「肩もんでもいい?」というように「○○していい?」という同意の取り方もありますが、自分の気持ちを表現する「ちょっとマッサージしてあげたいんだけど」という同意の取り方もあります。「私は○○したい」と伝えたときに相手が「お願い、私もしてほしいな」とか「今は○○したくない」といったやり取りがあることが大事です。
いじめについて(悪口や無視、仲間はずれでだけがいじめじゃない)
※いじめは子ども同士のトラブルだと捉えられがちですが犯罪です(※いじめ防止対策推進法)
ケガを負わせる/大勢の同級生の前や校内の掲示板、SNSを使って中傷する
体型や容姿をからかう/おとなしい子ばかりをからかう
友達のノートや文房具をふざけて隠す・借りておいて返さない
ふざけたふりをしてける・叩く、プールで沈めるふりをするなど
一発芸をやれ! 面白いこと言って! と命令する/よくないうわさを流す
暴力や被害にあったら「NO・GO・TELL」
無理やり体を触られそうになったり、見られたり、性的な行為を強要されそうになったときには、3つの対処法があることを伝えます。
NO:嫌なことは「イヤ」「やめて」とはっきり拒否しよう。
GO:その場から離れるか、安全な場所やできるだけ人の多い場所へ逃げよう。
TELL:誰かに話そう。加害者が「誰にもいうな」とおどしてきても、話すこと。
3つの対処法に加えて「友だちが被害にあったときも、この3つの行動を覚えておいて助け合おうね」と伝えてもいいですね。
※NO GO TELLはNPO法人CAPセンター・JAPANのプログラムです
これから子どもたちが成長していく中での、さまざまな人間関係において、「NO」と意思表明ができるかどうかは、家庭での積み重ねがあってこそできるものです。
「NO」という経験をしてきていなければ、学校で友だちにイヤなことをされたときに、はっきり「イヤ」と言ったり、恋愛関係になり、相手から性的関係を迫られたときに「NO」と言えるはずもありません。
小さいころから身を置いてきた社会の慣習は、それほどに思考回路へ影響を与えるものです。
親や周りの人に「NO」を受け入れてもらえた経験が「NOと言える力」になるため、小さいころから子どものNOの意思表明を大切にしていきましょう。
性欲があることはヘンじゃない
TIPS2:マスターベーションって何?に答える
●マスターベーションは悪いことではないよ
●からだを触ることって気持ちいいことだよね
●性的快感を感じる部分は、男子にも女子にもあるよ
●一人になれる空間で楽しむものだよ
●清潔にすることを心がけよう
●思春期に性的魅力や性的刺激に興味を持つのは自然なこと
●禁欲について考えてみよう
まず前提として、「自分のからだに触れること」は気持ちの良いことであって、それは「外に出たら風が気持ち良い」と感じることとなんら違いはなく、肯定的に捉えられるものです。
心地よいことを知るということは、自分を大事にできることでもあって、誰かに否定されるものではありません。
からだには、性的な快感を得られる部位があり、マスターベーションは、「セルフプレジャー」と表現されることもあります。
早いケースでは、幼児のころからセルフプレジャーを経験する子もいます。女の子で平均15.9歳、男の子は13.8歳というデータがありますが、「してもしなくても本人が決めて良い」ことです。
「それがなんだかわからないけど、気持ちいいからしている」という子もいるかもしれません。また、成長するにつれ、友だちが先に経験したことを聞いて焦りを感じる子もいるかもしれません。
子どもから、セルフプレジャーや性のことについて尋ねられたら、親はごまかしたり、𠮟ったりせず、話題を避けたりもせずに、フラットに答えましょう。
そうでないと、子どもが「隠さなくてはならない」「聞いてはいけないこと」と捉えてしまい、性的なことに「恥や負の感情(スティグマ)」を持つようになります。
自分のからだのことを知りたいと思うことは健全で自然なこと、そして性的な体験をいつするか、誰とするかは自分で決めていいことなのだと、親自身も認識していることが大切です。
「性的欲求を、誰かのからだを借りるのではなく、自分自身でコントロールできる」ということは、とても大事なことだと教えましょう。
マスターベーションについて「していいの?」「いけないことじゃないの?」などと子どもに聞かれたら、「どうしてそう思ったの?」などと聞き返したりして、親子でも話せるようにしていきたいですね。
【伝え方】
「自分のセクシュアリティに好奇心を持つのは当然。疑問があったら、信頼できる大人に聞いていいんだよ」
「体のしくみとして、自分の手やグッズを使って性器を刺激して、快感を得ることをマスターベーションとか、セルフプレジャーというよ。それを、自分のプライベートな空間ですることは、恥ずかしいことじゃないよ」
「セルフプレジャーは、からだや心にとって有害なものではない。ただそれは人に見せるものではなくて、プライベートな空間でするもの。するときにはいくつかの注意点があるよ」
セルフプレジャーをするときのポイント
・どこが気持ちいいか、どこか気持ちよくないのか知ろう
・手を清潔に、爪は短くしておく
・一人の空間で楽しむこと。人には見せない
・回数や方法は自分で決めていい
・ただし、刺激がどんどん強くなるようならスローダウンしよう
セルフプレジャーに関連して、性欲や禁欲のことが話題に出たら、こんな伝え方もできるかもしれません。
「性欲があることは自然で、おかしいことではないよ。いつ、誰とセックスをするか・しないかは自分で決めていい。子どもを持つのはまだ早いと思ったら、いまはセックスをしないと決めていいんだよ」
「例えば禁欲はセックスしないと自分で決めることだけど、それは妊娠やHIVといった性感染症を防ぐ最も安全な方法でもあるよ」
ネットリテラシー教育も性教育の一部
TIPS3:SNSを安全に利用する方法
●インターネットやSNSの利用は慎重になろう
●ネットポルノの描写は非現実的で不正確なものが多いよ
●自分や友達の写真をむやみにあげない・共有しない
●裸や下着姿や体が写り込んだ写真を送れという他人は悪い人
●どんな場合でも被害者は悪くない
●SNSで会おうといわれたらどうするか決めておく
●不安になったり怖くなったら大人に相談
スマホ所持年齢が低年齢化してきているいまは、早いうちからネットリテラシー教育が必要と言われています。
犯罪に巻き込まれるのを防ぐのはもちろん、加害者にもならないために、スマホやネット、オンラインゲーム等の安全な使い方を伝え、一緒に考える時間を持ちましょう。
成長するにつれ、アダルトコンテンツを目にする機会が増えることも考えられます。
アダルトビデオやネットポルノには、不正確な描写や過激な描写が含まれること、それを実生活で真似ると犯罪になる可能性があることも、伝えていきたいですね。テレビ等で事件や裁判事案報道などを見たときに、家族で話し合ってみるのもいいでしょう。
【伝え方】
「例えば『玄関の扉に貼っても大丈夫』と思えるもの以外は、ネットに上げないようにしましょう」
「裸やからだの写真をどうして要求するのかな? 要求する人って変な人だよね」
「他人に裸の写真を送って、と言ってはいけないことなんだよ。写真を送ってと言われたら、すぐに送らずに、一息つこう。少し時間を置いて、よく考えてみよう。冷静になる方法はいろいろあるよ」(ネット上の写真について「こんなときにはこう対処する」など、マイルールを作るのもオススメです)
「お母さんは『マイルール』として、どんなに好きな人でも、はじめてキスをした日にセックスまではしない、と決めていたんだよ」など、親の体験を話したうえで「相手がしたいって言っても、どこまで進みたいのかは、自分で決めていいんだよ」などと伝えてみる。
「スマホを持ったら、SNSで友達ができるかもしれないね。でも、インターネットの中では、年齢や性別に関して噓を言うのも簡単なんだよ。仲良くなって会いたいなって思うかもしれないけれど、実は大人の人が、子どもに近づいて危険なことをしようとしている場合があるの。だから、オンラインでの付き合いは慎重にしようね」
「自分の名前や学校の名前はむやみに人に教えない。写真を送ってといわれても、すぐに送らないこと。秘密をばらすぞって脅してくるかもしれないけど、送らないで。個人情報や写真を送ってと要求してくる側が悪いんだよ、言われたあなたは悪くないよ。困ったら、いつでも家族に相談してね」
「警察が調べたら、犯罪者と被害者はツイッターやインスタグラム、TikTokとかのSNSで知り合うことが多いんだって、気をつけようね」
「保護者にナイショで、未成年の子どもを呼び出して会ったり、連れ出したりするのは犯罪なんだよ。会おうよって言われたら、危険が迫っていると思って。断りにくかったら『親に話すよ』って伝えてみるといいよ。相手がそれをイヤがったらかなりやばいから。安全のためにも、誰かと会う前には必ず家族にちゃんと話してね」
保護者が思っている以上に、子どもは「ネットやSNSの世界で知り合った相手を信頼してしまっている」状態だ、ということはあらかじめ理解しておきましょう。
ネットで知り合った相手が、自分の話を否定することなく聞いてくれるケースもあるでしょう。しかしそれは、善意からとは限りません。
「グルーミング」といって、性犯罪者が子どもに接近する行動、思春期特有の悩みにつけ込み、信頼関係を結ぼうとする行為なのかもしれません。だからこそ周囲が気づきにくい場合が多くあるのです。
保護者がどんなに説得しても、相手から会おうと誘われて、会いに行ってしまう可能性はゼロではありません。頭ごなしに𠮟るのは逆効果です。
保護者が日頃からできることは、ネット上の友だちに負けないくらい、お子さんとのコミュニケーションを大切にすること。我が子の話に心から耳を傾け、じっくりと話を聞いてあげられる大人でいようと心がけたいですね。
なぜ写真を送ったらいけないの?と聞かれたら
【伝え方】
「18歳未満の子どもの性的な写真を持っていたり、撮影したり、セクシーな画像を送りつけたりするのは犯罪。法律で禁止されているんだよ」
「いったん誰かの手に画像が渡ってしまうと、それがネット上にばらまかれるかもしれない。そうなったら自分では消せなくなるよね。スクショを撮れば、コピーするのも簡単。それって、世界中の人に公開されちゃう危険性もあるってことだよ。下着や裸、他人に見られて困るような写真は『絶対に送らない』ことが最大の防御」
「リアルな友達でも、たとえ大好きな人でも渡してはダメ。友達の性的な写真をばらまいたり拡散するのも罪になるし、相手をひどく傷つけることになるから、決してしないことだよ」
まずは、子どもが相談しやすい関係づくりを心がけましょう。例えば、親自身が自分の失敗談を話すこと(あまりに性的な事例ではなく、例えば「うっかり写真をおくったことでトラブルになった」エピソードなど)。
大人も失敗することがあるとわかると、子どもは「自分の気持ちをわかってくれそう、同じ目線で話ができそう」と感じ安心します。ネットでの失敗談でも、最近起きた事件でもいいので、具体的なことをあげて話してみるのも一案です。
子どもに「気をつけてほしいな」「何かあったら相談してね?」と、日頃から伝えておくといいでしょう。
オンラインゲームのチャットやSNSへの書き込みで注意すること
□知らない人のプロフィールや書き込みには噓、偽物も多くある
□IDやパスワードは人に絶対教えない
□DMで直接連絡してくる人の中には、危険な考え(性暴力・連れ去りなど)を持つ人がいる
□自分や友達の写真をアップしない
□名前、学校名、制服などの情報は教えない、アップしない
□人を騙したり、誹謗中傷するのは犯罪になる可能性がある
□困ったら家族や学校の先生に相談
SOSの出し方、支援につながる方法を知っておく
TIPS4:助けを求める方法を知っておこう
●すべての子どもに差別されずに生きる権利や意見を言う権利があるよ
●子どもであっても自分を自分で守ることができる
●虐待、嫌がらせ、いじめ、病気かも? 身の危険を感じたら信頼できる大人に話そう
●学校、家庭以外にも助けを求める場所があるよ
●被害者は悪くない、信頼できる大人を頼って相談していいんだよ
【伝え方】
「いじめや暴力の被害にあったら、助けを求めることが大事だよ。困っているときに助けてくれる人は誰だろう? 困ったときに駆けこめる場所、電話できる公的機関ってどれくらい知っている? 具体的に挙げてみようか」
「セクハラを受けたら、子どもだけで解決しようとしないで、大人に助けを求めてね」
「親や兄弟、先生など、親しい人からの暴力や虐待で困っている子もいるよ。友達から相談されたら、大人に話してね」
困ったときの相談先リストを紙に書いて、見えるところに貼っておいたり、渡しておく方法もあるでしょう。自分の子どもだけでなく、子どもの友だちが虐待にあうことがあるかもしれません。
助けや支援を求める先は複数あって、一人で悩まなくていいということや被害者は悪くない、責められることはないんだよということも伝えておきたいですね。
暴力や虐待などに関する相談先リスト
24時間子どもSOSダイヤル 0120‐0‐78310
子どもの人権110番 0120‐007‐110(平日8時30分~17時15分無料)
性暴力被害電話相談フリーダイヤル #8103
児童相談所虐待対応フリーダイヤル 189
性暴力SNS相談「Cure Time」
#つながるBOOK
この記事の監修者である、高橋幸子先生が制作にかかわった性教育啓発資料。【恋愛編】【SEX編】【月経編】【妊娠編】【性感染症編】について掲載し、子どもたちが困ったときのさまざまな相談先も掲載されています。対象は高校生ですが、大人にも参考になります。
プロフィール/
及川夕子(おいかわ・ゆうこ)
女性の健康と医療、更年期、性暴力、ジェンダー、SRHRなど、主に「女性」に関わる取材・執筆を得意とする医療ライター、エディターであり、メノポーズカウンセラー。 近著『はたらく細胞LADY 10代女性が知っておきたい「性」の新知識』(講談社)では、ティーンの女性に向けて、ユネスコの提唱する世界基準の「包括的性教育」にそって、心と体がラクになる「性」の知識や幸福に生きる(Well Being)ためのスキルをわかりやすく紹介。
高橋幸子(たかはし・さちこ)
サッコ先生の愛称で年間160回もの性教育の講演を行う産婦人科医。埼玉医科大学 医療人育成支援センター・地域医学推進センター/産婦人科/医学教育センター助教。日本家族計画協会クリニック非常勤医師。彩の国思春期研究会西部支部会長。著書に『サッコ先生と!からだこころ研究所 小学生と考える「性ってなに?」』(リトル・モア)など。
性教育について詳しく知る本
高橋 幸子
サッコ先生の愛称で年間160回もの性教育の講演を行う産婦人科医。埼玉医科大学 医療人育成支援センター・地域医学推進センター/産婦人科/医学教育センター助教。日本家族計画協会クリニック非常勤医師。彩の国思春期研究会西部支部会長。著書に『サッコ先生と!からだこころ研究所 小学生と考える「性ってなに?」』(リトル・モア)など。
サッコ先生の愛称で年間160回もの性教育の講演を行う産婦人科医。埼玉医科大学 医療人育成支援センター・地域医学推進センター/産婦人科/医学教育センター助教。日本家族計画協会クリニック非常勤医師。彩の国思春期研究会西部支部会長。著書に『サッコ先生と!からだこころ研究所 小学生と考える「性ってなに?」』(リトル・モア)など。
及川 夕子
新聞社勤務を経てフリーランスに。新聞、雑誌、WEBメディアなどで、記事の企画、編集、執筆を手がける。近年は、女性の健康・美容、更年期のヘルスケア、医療分野の取材、執筆を中心に活動。 著書に『365日機嫌のいいカラダでいたい。現代を生きる私たちのヘルスケア・アップデートブック』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『はたらく細胞LADY 10代女性が知っておきたい「性」の新知識』(講談社)。
新聞社勤務を経てフリーランスに。新聞、雑誌、WEBメディアなどで、記事の企画、編集、執筆を手がける。近年は、女性の健康・美容、更年期のヘルスケア、医療分野の取材、執筆を中心に活動。 著書に『365日機嫌のいいカラダでいたい。現代を生きる私たちのヘルスケア・アップデートブック』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『はたらく細胞LADY 10代女性が知っておきたい「性」の新知識』(講談社)。