
こどもの日が教えてくれた「妹の性自認」 親として大切にしている子どもの性別への感覚
2026.05.05
16歳と11歳の男の子と9歳の女の子の子育て中のママ(40歳)です。
私には4歳年下の妹がいます。周りからは「仲のいい姉妹だね」と言われることが多かったのですが、私はずっと、妹に対してどこか「私とは何かが違う」と感じていました。
その違いが何なのか、子どものころの私にはうまく言葉にできませんでした。けれど、妹の感覚を少しだけ理解できたように感じたのは、こどもの日が近づいたころのこと。
「うちには、なんで鯉のぼりがないの?」
妹が放ったその一言をきっかけに、私は妹が抱えていた「性別への戸惑い」に初めて触れることになったのです。
「うちの子、なんだか周りと違うかもしれない」
もしそう感じたとき、親やきょうだいはその違いをどう受け止めればいいのでしょうか。
今から30年ほど前。私が小学校低学年、妹がまだ保育園の年少さんだったころの体験を振り返りながら、揺れ動く子どもの自己認識に家族がどう寄り添うべきか、改めて向き合います。
※本記事はママの実体験を取材しプライバシーに配慮し再構成したものです。

































