2021.07.18

子どものキュートな「足形」がクマさんに大変身! 

瀬野未知さんに教わる手形足形アート〔後編〕足形アートでクマさん作り

寄稿家:瀬野未知

手形足形アート講師・瀬野未知さんに教えてもらう、手形足形アート。後編は子どものかわいい足形を使って、クマさんを作りましょう。

小さな足形からこんなにかわいいクマさんが!  撮影:瀬野未知

成長記録として毎年アート作りをすると、赤ちゃんの頃は小さかった足形が、年齢を重ねるごとに大きくなり、さらに土踏まずがしっかり現れる様子もわかりますよ。

足形で作るクマさん

用意するものは前編の手形アートと同じです。  写真:瀬野未知

【用意するもの】
・画用紙(色紙でもOK)
・水性インクのスタンプパッド(お好みの色)
・ウェットティッシュ(もしくはお手拭き)
・黒ペン(ペン先が細いと◎)
・お好みのシール、マスキングテープ
・はさみ
・ピンセット

①子どもの足の裏にインクをたっぷりつけ、画用紙に押し付ける。小さい子どもの場合は、押し付ける力が弱いので、大人が手を添えサポートを。終わったら子どもがインクを舐めないように、すぐにウェットティッシュなどで拭き取る。  写真:瀬野未知

小さな子どもの足形はこれだけでも十分かわいい!  撮影:瀬野未知

【ポイント】
赤ちゃんや小さな子の場合は、子どもを抱き抱える人、足形を取る人と、大人2人で手分けをすると良いでしょう。また、おとなしくしていられない赤ちゃんの場合は、寝ている間に足形を取ってみても。  

②足形のかかとが上になるように画用紙を置く。大人の指にインクをつけ、クマの耳と尻尾になるように押す。尻尾は耳よりも少し大きめになるように。  写真:瀬野未知

【ポイント】
いきなり押して失敗するのが心配な場合は、いらない紙などに数回練習してから押しましょう。

③黒ペンでかかと部分に目を描く。  写真:瀬野未知

④小さな円形にカットしたシールを貼り、鼻口部を作る。  撮影:瀬野未知

⑤黒ペンで鼻口部に鼻を描く(写真右)。  写真:瀬野未知

【ポイント】
ピンセットを使うと細かい作業もやりやすくなります。  

⑥クマさんの周りをシールやマスキングテープで飾り付ける。  写真:瀬野未知

【ポイント】
シールやマスキングテープはそのまま貼るのはもちろん、はさみで好きな形に切って貼ってもかわいいですよ。

【完成!】

お好みで額に入れたり、名前や日付、メッセージを書き入れましょう。  写真:瀬野未知

瀬野未知さん「新生児の足形には、誕生日時・身長・体重を記すと一生の記録に。また前編の手形アートと今回の足形アートを一緒に仕上げてみても。額やフレームがない場合は、マスキングテープでふちを飾ってもかわいいですよ。
また、完成した作品はアルバムにまとめておくのもおすすめです!」

瀬野さんの作品。左:新生児の足形アート、右:手形のゾウさんと足形のリスさんを一緒に。さらに空いているスペースには写真を貼るとより思い出深くなります。「ボタニカルカラーを使うとナチュラルな印象に仕上がりますよ」(瀬野さん)。  写真:瀬野未知

「最初のうちは“上手に作らなきゃ!”と力みがちですが、仕上がりの完成度よりも、リラックスして取り組むことが大切です」と瀬野さん。

たとえ思い通りの形に仕上がらなくても、愛しい子どもの足形アートは世界でたったひとつの宝物。ぜひ、親子で楽しみながら挑戦してみてくださいね。

取材・文 濱田恵理

寄稿家紹介

瀬野未知 せのみち

手形足形アート講師、petapeta-art®インストラクター。女子美術大学日本画科卒業後、アパレルブランドでカタログやTシャツなどのイラストを手がける。結婚を機にフリーのイラストレーターとなり、結婚式のウェルカムボードなどの制作・販売などを行う。2016年にpetapeta-art®インストラクターの資格を取得し、手形足形アートの世界へ。現在は自宅アトリエ『Atelier michi』で手形足形アートのレッスンを開催するほか、オーダー制作、イベント出店などを通じ、手形足形アートの魅力を発信し続けている。2児の母。
Instagram michi_seno