自分一人の想像を超えて
もちろん、現実では同じように上手く行くとは限らない。人間関係の悩みの入り口に立つこともあるだろう。それでも、絵本は4歳児の成長に寄り添いながら、いつでも存在してくれている。
大きな紙をどんどん貼り合わせ、絵の具で描いたおいもの、大きいこと、大きいこと。先生もびっくり仰天。さあ、そこからどうやって幼稚園に運んで食べようか。ヘリコプターやプールまで登場して、子どもたちの空想はとまらない。自分一人の想像をはるかに超えた大きな大きなおいものインパクト。その驚きと喜びはずっと忘れることはないでしょうね。
磯崎 園子
1974年、愛知県生まれ。 絵本情報サイト「絵本ナビ」編集長として、絵本ナビコンテンツページの企画制作・インタビューなどを行っている。 大手書店の絵本担当という前職の経験と、自身の子育て経験を活かし、絵本ナビのサイト内だけではなく新聞・雑誌・テレビ・インターネット等の各種メディアで「子育て」「絵本」をキーワードとした情報を発信している。 著書に『ママの心に寄りそう絵本たち』(自由国民社)がある。 絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net/
1974年、愛知県生まれ。 絵本情報サイト「絵本ナビ」編集長として、絵本ナビコンテンツページの企画制作・インタビューなどを行っている。 大手書店の絵本担当という前職の経験と、自身の子育て経験を活かし、絵本ナビのサイト内だけではなく新聞・雑誌・テレビ・インターネット等の各種メディアで「子育て」「絵本」をキーワードとした情報を発信している。 著書に『ママの心に寄りそう絵本たち』(自由国民社)がある。 絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net/