
自分一人の想像を超えて
もちろん、現実では同じように上手く行くとは限らない。人間関係の悩みの入り口に立つこともあるだろう。それでも、絵本は4歳児の成長に寄り添いながら、いつでも存在してくれている。
大きな紙をどんどん貼り合わせ、絵の具で描いたおいもの、大きいこと、大きいこと。先生もびっくり仰天。さあ、そこからどうやって幼稚園に運んで食べようか。ヘリコプターやプールまで登場して、子どもたちの空想はとまらない。自分一人の想像をはるかに超えた大きな大きなおいものインパクト。その驚きと喜びはずっと忘れることはないでしょうね。
磯崎 園子
絵本情報サイト「絵本ナビ」編集長。著書に『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』(ほるぷ出版)、『ママの心に寄りそう絵本たち』(自由国民社)、監修に『父母&保育園の先生おすすめの赤ちゃん絵本200冊』『父母&保育園の先生おすすめのシリーズ絵本200冊』(玄光社)がある。 絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net/
絵本情報サイト「絵本ナビ」編集長。著書に『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』(ほるぷ出版)、『ママの心に寄りそう絵本たち』(自由国民社)、監修に『父母&保育園の先生おすすめの赤ちゃん絵本200冊』『父母&保育園の先生おすすめのシリーズ絵本200冊』(玄光社)がある。 絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net/