「アレルギー対応」「フルーツ食べない」子どもの食事の支度が大変! 【現役保育士てぃ先生がアドバイス】

フォロワー80万人超えのカリスマ保育士てぃ先生の“目からうろこ”の育児アイディア

保育士:てぃ先生

てぃ先生の目からうろこの育児アイディア

YouTubeチャンネル登録者数80万人超えのカリスマ保育士てぃ先生が、育児の悩みを一発解決!

テレビ出演でも話題のてぃ先生は、なんと現役の保育士。その超具体的な育児法はかつてない斬新なアイディアにあふれていて、世のママパパに圧倒的に支持されています!!

まさに「保育のプロ」として日々子どもに接しているてぃ先生ならではの、的確で「すぐ効く」目からうろこの育児アイディアを紹介する連載です! 今回はこれまでのお悩みの中から、「アレルギー対応」「フルーツを食べない」など食事の支度で苦労されているに親御さんに、解決のヒントやアイディアをご紹介します。
てぃ先生
保育士として勤務のかたわら、その専門性をいかしX(旧Twitter)、YouTubeなどで、子育ての楽しさや子どもとの向き合い方などを発信、大反響を呼ぶ。著書に「カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!」(ダイヤモンド社)、「ほお…、ここがちきゅうのほいくえんか。」(ベストセラーズ)など多数。

「子どもが食物アレルギーで食事の支度が大変です」(3歳3ヵ月男児)

アレルギーが多いお子さんの食事は、制限もあるし注意も必要ですし、親御さんは気が休まりませんね。もし、僕自身がアレルギーをもっていたとするならば、「これも食べられない」「あれも食べられない」と思うと切なくなるので、「食べられるものがあってよかったな」と気持ちを切り替えるようにします。そして、食べられる食材でレパートリーの増やし方を考えます。

たとえば、同じ食材でも切り方や調理方法を変えると、食感や風味に変化がでて、違う印象になったりしますね。「今日はこの切り方にしてみよう」「昨日は焼いたから、今日は蒸してみよう」などいろいろ試して、まずその変化を楽しんでみると思います。

アレルギーに対応した食材宅配サービスなども利用するのもおススメです。もちろん“お医者様にしっかり相談しながら”です。3食の食事のすべてを親御さんひとりで対応しようとするのは、あまりにも負担が大きいですよね。

食事を作るのにかかりっきりになってしまい、お子さんと向き合う時間がなくなるのは、あまりいいことではありません。便利なサービスなどを取り入れて生まれた時間的余裕を、お子さんとの時間として使ってください
(関連記事:#43『子どもが食物アレルギーで食事の支度が大変です』
苦手なフルーツ、どうしたら食べてくれる?

「どのフルーツも全然食べません」(1歳8ヵ月女児)

僕自身、子どものころからグレープフルーツが苦手です。でも日常生活でも問題ないですし健康面でも元気です! ですから、フルーツを食べないことに関して、あまり深刻にならなくてもいいと思います。

フルーツの酸味や独特の甘み、歯触り、食感……何が苦手なのか、理由はわかりませんが、食事をしっかりとれていることをまずはほめてあげたいです。保育園などには、一言「うちの子はフルーツをあまり食べないみたいです」と伝えておいてもいいかもしれません。

多少の好き嫌いは誰にでもあります。嫌いなものを無理矢理食べさせて食事の時間が楽しくなくなるよりも、まだ1歳8ヵ月ですから「食事は楽しい」という経験を重ねていくほうがいいと思います。

ひとつアイディアとして、すごく小さく切ってだしてみるといいかもしれません。極端小さく、1ミリあるかないかくらいにカットする。もしそれで食べることができたら「フルーツ食べたね」とにっこりする。お子さん自身もたとえほんの少しでも、食べることができたら「食べられた」と自信がつくのでは? それを繰り返すと、だんだんお子さんもフルーツに興味を持つようになるかもしれませんね。
(関連記事:#46『フルーツをまったく食べません』
撮影/嶋田礼奈 取材/久世恵美 写真提供:ucchie79/PIXTA(ピクスタ)
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てぃせんせい

てぃ先生

保育士

関東の保育園に勤める男性保育士。 保育士として勤務するかたわら、その専門性を活かし、子育ての楽しさや子どもへの向き合い方などをメディ...

げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトで...