あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「12月5日」(1993年)。
地球を狙うバルタン星人を追跡してきたウルトラマンパワードは、ケンイチ・カイにコンタクトを取り、一体化。アメリカを舞台にウルトラマンと怪獣の戦いがはじまるのだった。
バルタン星人が地球に侵入!
その後、W.I.N.R.は正体不明の衛星を発見。全長は1.6キロもあり、動きが素早く捕捉できない。国際防衛委員会I.D.C.の衛星はその謎の衛星を破壊しようとするが、I.D.C.の衛星は突如現れた赤い光球に破壊されてしまう。
W.I.N.R.のラッセル・エドランド隊長は、ケンイチ・カイとジュリー・ヤング隊員に戦闘機のストライクビートルで赤い光球の着陸地点に調査に向かわせた。一方、W.I.N.R.に市警から「たくさんの目」という言葉を残して2名の巡査が消えたという連絡が入り、エドランド隊長らが現場に向かう。
エドランド隊長とリック・サンダース隊員は、巡査たちが消えた倉庫で、天井に張り付く異星人を発見。それは大量にいるかに見えたが、実際には1体だけの幻だった。