７月30日ウルトラマンマックス　怪獣島にピグモンやレッドキングが出現！

今日は何の日？「ウルトラ怪獣日和」７月30日（2005年）

2023.07.30

サラマドンとレッドキングが現れる！

カイトたちの前に、突如怪獣・サラマドンが現れた。しかし、ピグモンが何かを語りかけると、サラマドンは大人しくなり帰っていく。ピグモンが、自分たちを助けてくれたのだと感じたカイト。一方、その様子を見ていた考古学者たちは隙をついてカイトとミズキを襲撃。麻酔弾でピグモンを眠らせ、拉致してしまう。そして、サラマドンが再び現れる。

サラマドンは、ピグモンを守っていた。怒ったサラマドンは考古学者たちを襲おうとし、トレジャーハンターは考古学者を置いて逃走する。カイトは考古学者からピグモンを助けると、ピグモンの訴えを聞いたサラマドンは攻撃を止めた。

だが、トレジャーハンターの乗ったヘリコプターの音に驚いたサラマドンは、尻尾からトゲを発射しヘリコプターを墜落させる。さらに、落下したヘリコプターは神殿のピグモンの石像を破壊。それにより、封印されていたレッドキングが復活してしまった。

レッドキング（右）と戦うサラマドン（左）　　©円谷プロ　PHOTO/講談社

レッドキングはピグモンを狙っていた。ピグモンを守るため、レッドキングに挑むサラマドン。しかし、レッドキングは体内に溜め込んだ岩石を大量に吐き出し攻撃。サラマドンは倒されてしまった。カイトはウルトラマンマックスに変身。レッドキングは起爆性のある岩石を大量に飲み込んでいるため、そのまま倒せば大爆発を起こす可能性がある。そこでマックスはマクシウムソードでレッドキングの下の地中に裂け目を作り、土の中にレッドキングを埋めて撃退したのだった。

両棲怪獣サラマドン

ピグモンとは意思疎通ができており、ピグモンから大丈夫だと言われれば身を引く　　©円谷プロ　PHOTO/講談社

【ウルトラ怪獣事典】
両棲怪獣サラマドン

身長／54メートル
体重／３万3000トン

ピグモンを守護する怪獣で、ピグモンに害を与えるものが現れると暴れだす。体から毒液を流し、尻尾からトゲを発射して攻撃する。

登場エピソード：『ウルトラマンマックス』第５話「出現、怪獣島！」（2005年７月30日放送）
脚本：たけうちきよと／特技監督：鈴木健二／監督：栃原広昭

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７月30日はサブジェクト・ファントムでカイトがピグモンと出会った日

７月30日は、突如出現したサブジェクト・ファントムで、カイトとミズキがピグモンと出会ったエピソードの日。レッドキングを撃退したマックス。しかしそこに、新たな怪獣パラグラーが現れます。さらに、島全体が起爆性のあるサブジェクト・ファントムは移動し、日本に接近していることも判明。カイトは無事に島から脱出することができるのか!?

『ウルトラマンマックス』の記事を読む

※この記事は『ULTRAMAN　ウルトラマン＆怪獣手帳　2023』をもとに構成しています。

©円谷プロ

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン　公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga　 Instagram：＠tele_maga

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