12月1日 ウルトラマンコスモス 守護獣パラスタンは敵? 地球崩壊の危機が迫る!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」12月1日(2001年)

テレビマガジン編集部

2001年12月1日は『ウルトラマンコスモス』第22話「テックブースター出動せよ(後編)」が放送された日です。カオスパラスタンに追い詰められるウルトラマンコスモス。しかし、テックブースターはグラップアームでカオスパラスタンを攻撃。敵のツノを破壊し、コスモスを助け出す。すると、カオスパラスタンは姿を消し戦闘は終了。ムサシは変身を解除し、ミツヤを探しに向かった。

洞窟の中でムサシが再会したミツヤによると、ジュランに突如無数の光が現れ、それがカオスパラスタンの姿になって暴れはじめたという。ジュランには遺跡が存在しており、かつては文明が築かれていたようだった。

ジュランの遺跡の石碑には、「守護獣」、「魔獣」、「天変地異」、「星の軌道」といった不穏なワードが残されており、ジュランは異星から来た宇宙人によって文明が築かれていたが、「魔獣」によって破壊されてしまったのだとミツヤは考える。

一方、ドイガキ コウジ隊員は石碑に書かれた古代文字を地球のモリモト アヤノ隊員に送り、詳しい解読を依頼した。その後、石碑の解読が完了。

石碑はジュランに文明を築いた異星人のもので、その内容は「宇宙からやってきた『悪の光』がジュランを守る守護獣を魔獣に変えたことで、星の軌道が変わってしまった」こと、「『光の巨人』が現れ、悪の光を打ち倒したことで魔獣は守護獣に戻り、星の軌道も元に戻った」というものだった。
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タイムリミットが迫る! コスモスがピンチだ!!

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