7月20日 ウルトラマンタイガのもとにウルトラマンタイタスが駆けつける!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 7月20日(2019年)

テレビマガジン編集部

タイタスがナナの想いを伝えにくる!

しかし、それを良しとしない人物がいた。事故により宇宙に放流されたレントの復讐心を利用し、力を与えたのはウルトラマントレギアだったのだ。再びトレギアに煽られてしまったレントはギャラクトロンMK2に変貌。使用済みの人工衛星を地球に落下させようとする。E.G.I.S.の旭川ピリカは人工衛星にハッキングし、落下コースをずらすための作業を開始。一方ヒロユキはウルトラマンタイガに変身しギャラクトロンMK2と戦うが、ヒロユキにはレントを傷つけることができず、タイガは力を発揮することができない。

すると、眩い光が現れ、ギャラクトロンMK2とレントを分離させる。その光は、ナナと、トレギアとの戦いで離れ離れになっていたタイガの仲間であるウルトラマンタイタスだった。トレギアがレントの復讐心に目をつけたように、復讐に囚われるレントを救いたいというナナの想いが、タイタスを呼び寄せたのだ。レントとナナはタイタスにお礼を言うと、光となって消えていったのだった。

そして、タイタスはタイガと合流。ヒロユキはウルトラマンタイタスキーホルダーを掴み、ウルトラマンタイタスに変身を果たした。タイタスはそのパワーでギャラクトロンMK2に攻撃を開始。最後はジードレットの力で放つレッキングバスターで勝利を収めたのだった。

しかし、ギャラクトロンMK2が地球に落下させた人工衛星のうち、ひとつが制御不能となって地上に落下しようとしていた。さらに、トレギアも現れる。タイタスは宇宙に上がり人工衛星を破壊。トレギアと対決するも、トレギアはタイタスを嘲笑い姿を消したのだった。

ウルトラマンタイタス

自慢の筋肉で悪に挑む  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンタイタス

身長/55メートル
体重/5万トン

U40出身のウルトラヒーローで「力の賢者」の二つ名を持つ。パワーファイターだが礼儀正しい紳士的な性格の持ち主。日々筋トレを欠かさず、鍛え抜かれた肉体で悪を粉砕する。

初登場エピソード:『ウルトラマンタイガ』第1話「バディゴー!」(2019年7月6日放送)
脚本:林 壮太郎/特技監督:神谷 誠/監督:市野龍一

紹介エピソード:『ウルトラマンタイガ』第3話「星の復讐者」(2019年7月20日放送)
脚本:林 壮太郎/特技監督:神谷 誠/監督:市野龍一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンレグロス』2023年5月23日(火)より国内独占配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6720

7月20日はタイガがタイタスと再会した日

7月20日は離れ離れになっていたウルトラマンタイタスがヒロユキやウルトラマンタイガと再会したエピソードの日。タイガは宇宙開発によって発生した宇宙のゴミ・スペースデブリを掃除しようとします。しかし、ヒロユキは「片付けるのは地球人の役目だよ」と言って、タイガの提案を断りました。

タイガに加え、タイタスとも一体化したヒロユキ。新たな仲間を得て、平和を乱す悪との戦いは続いていくのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

テレビマガジン ウルトラマンシリーズの最新刊

『テレビマガジンデラックス 決定版 ウルトラ怪獣大集合 パーフェクト超百科 増補改訂』定価:1980円(本体1800円)
ウルトラQからウルトラマントリガーまでの全怪獣・宇宙人、1495体を掲載!
24 件

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。