1月8日 ウルトラマン 生け捕りにされたゴモラの展示予定地はなんと!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月8日(1967年)

テレビマガジン編集部

1967年1月8日は『ウルトラマン』第26話「怪獣殿下 前篇」が放送された日です。日本で開催される万国博覧会で展示を行うため、生物学者の中谷教授を中心とする学術調査隊は未開の地であるジョンスン島を訪れていた。1億5000万年前に存在していたという、伝説のゴモラザウルスの化石が見つかるかもしれないと、射撃の腕を見込まれ調査隊に同行したアラシ隊員に語る中谷教授。すると、巨大な生物の鳴き声が響いた。

その後アラシたちが調査を続けていると、巨大な岩の中から怪獣が出現。それは、生きたゴモラだった。アラシは研究者たちを守るためにゴモラを攻撃しようとするが、中谷教授に「生きたゴモラを日本に持って帰ろう」と無茶な提案をされてしまう。

ゴモラは、生きたまま万博で展示されることが決まった。輸送を命じられた科学特捜隊は、現地に到着。ワシントン大学のスミス教授が開発した高性能麻酔弾「UNG麻酔弾」を受け取り、ゴモラ生け捕り作戦を開始する。ゴモラを誘導し、アラシはUNG麻酔弾を発射。見事に麻酔弾は命中し、ゴモラはその場で眠りはじめる。待機していた3機のジェットビートルはゴモラに網をかけ、日本へ向かったのだった。
次のページへ 目を覚ましたゴモラがウルトラマンと激突!
36 件