10月8日 帰ってきたウルトラマン 郷 秀樹がウルトラキックを伝授!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」10月8日(1971年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
回転ノコギリのような両手を持つグロンケンと戦うウルトラマンジャック
©円谷プロ
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『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「10月8日」(1971年)。

\メカ、怪獣、ストーリー完全収録!/
「帰ってきたウルトラマン
EPISODE No.1~No.51」

「帰ってきたウルトラマン」とは?

1971年4月2日より放送が開始された『帰ってきたウルトラマン』の主人公は郷 秀樹。カーレーサーを目指していた郷は、怪獣タッコングの襲撃の際に子どもを守って命を落とすもウルトラマンジャック(劇中での呼称は「ウルトラマン」)と一体化し復活。怪獣攻撃隊MAT(マット)に入隊し、怪獣から地球を守るために戦うことを決意する。

郷がランニング中に出会ったキックボクサーの東 三郎。彼は、選手引退を前に、最後の試合に臨もうとしていた。たまたま郷のウルトラキックを見た三郎は、技を伝授してほしいと郷に懇願し、ふたりの特訓が始まった。そんななか、三郎の実家がある信州で、巨大な観音像が真っ二つに切断されるという事件が発生する。
郷が三郎と出会う

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