10月6日 ウルトラマンコスモス ワロガの目的とは? ガルバスを救え!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」10月6日(2001年) (2/4) 1ページ目に戻る

テレビマガジン編集部

チームEYESが出動停止に!?

2001年10月6日は『ウルトラマンコスモス』第14話「時の娘(後編)」が放送された日です。不自然なほど凶暴化したガルバスに追い詰められてしまうウルトラマンコスモス。すると、そこに防衛軍の戦車隊「ベンガルズ」が到着し、ガルバスに総攻撃を始めてしまう。攻撃を受けたガルバスは地中に逃走。一方、ムサシは変身が解除され、気を失っているところを搬送される。

しかし、ムサシが目を覚ますとEYESは出動停止の命令を受けていた。ガルバスの攻撃で水道や電気といった都市のライフラインが止まったことで、対応がEYESから防衛軍に移ってしまったのだ。ガルバスの対処がうまくいかなかったのは、レニを介してワロガがトレジャー・ベースのコンピューターを汚染したことも原因のひとつだった。

レニを連れてきたムサシを攻めるフブキ ケイスケ隊員。ムサシもガルバスを救えなかったことや、レニに対する上層部の判断への不満もあり、ふたりは口論になってしまう。

さらに、ムサシは怪獣保護の失敗で、ライフラインが停止すると、病人や乳幼児、高齢者が命の危険にさらされるという現実を突きつけられた。一方、ムサシのもとから姿を消したレニは、宇宙ステーション・ジェルミナⅢの建設者だったという自分の過去を知り、さらにその事故で自分は死んでしまっていることを知る。

トレジャー・ベースから飛び出したムサシはレニと合流、怪獣保護という自分の目標は夢物語なのかと漏らす。そんなムサシに、宇宙ステーション建設という自分の夢が、4年経った今実現していたことを知ったレニは、ムサシを励ましたのだった。
レニを送り込んだワロガの目的とは?
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