おそるべし、ファイヤーモンス! しかしそのとき!
一方、瞳から完全に光が失われてしまったAだったが、ウルトラセブンが現れ、Aを鼓舞する。すると、点滅していたカラータイマーが光を取り戻し、病院に運ばれていた北斗は目を覚ました。北斗は、その場にいたダン少年と香代子に、サブロウが宇宙人であることを伝える。
その後、竜隊長から山中に、シルバーシャークが完成し、これからTAC基地に運ばれるという連絡が入る。すると、北斗は恐るべき事実に気づいた。香代子がプレゼントされたネックレスは盗聴器であり、先ほどの会話が敵に盗聴されていたのだ。北斗は無理を押して病院から出ると、山中たちを追った。
シルバーシャークを運ぶ竜隊長を発見したサブロウは、ファイヤーモンスを召喚。北斗も現場に到着して変身し、再び戦いが始まった。炎の剣を与えられ、Aに迫るファイヤーモンス。しかし竜隊長は輸送中のシルバーシャークを、この場で実戦投入することを決定。シルバーシャークの光線を受けたファイヤーモンスは、一撃で爆散するのだった。