パトロール中に、不気味な黒い雲を発見したゲンとダン。すると、雲の中から巨大な目玉のついた隕石が出現。それは、宇宙の悪霊が住むと言われている怪奇隕石 アクマニヤだった。
MACは追跡するも、アクマニヤはマンションの上空で一瞬怪しい赤い光を放ち消滅してしまう。そのマンションには、トオルの従兄弟であるタカシとその友人のよし子が住んでいた。
ふたりはそれぞれ母子家庭、父子家庭で、マンションの隣同士だったふたつの家庭は家族ぐるみで付き合いがある。この日、タカシたちは夕方にパーティーをする予定で、トオルと遊びに出かけたタカシを除いた3人は買い物に行っていた。
しかし、帰宅したよし子たちを襲ったのは、突如部屋の中が真っ暗になり、床から謎の青い手が現れるという怪現象だった。隣のタカシの部屋でも同じ現象が発生しており、タカシの母親が引き出しを開けると、そこから伸びてきた青い手に襲われてしまう。