『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。
あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか？ 今回取り上げるのは「７月22日」（2014年）。
あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか？ 今回取り上げるのは「７月22日」（2014年）。
エレキング（SD）と戦うウルトラマンビクトリー ©円谷プロ PHOTO/講談社
2014年７月15日より放送が開始された『ウルトラマンギンガＳ』は、『ウルトラマンギンガ』の続編として引き続き『新ウルトラマン列伝』内で放送された。礼堂ヒカル＝ウルトラマンギンガがダークルギエルを倒してから２年後、旅をしていたヒカルは戦いに巻き込まれたことがきっかけで特捜チームＵＰＧに入隊し、ギンガとしての戦いを再開。さらに、地底の民ビクトリアンの青年ショウが変身するウルトラマンビクトリーも現れる。
ヒカルの目の前に新たなウルトラヒーロー・ウルトラマンビクトリーが現れた。EXレッドキングとビクトリーの戦闘によって、岩の下敷きになってしまったＵＰＧの隊員たちを救うため、ヒカルは再びウルトラマンギンガの力を手にする。無事にEXレッドキングを倒したギンガだったが、突如ビクトリーが襲いかかってきた。
ヒカルの目の前に新たなウルトラヒーロー・ウルトラマンビクトリーが現れた。EXレッドキングとビクトリーの戦闘によって、岩の下敷きになってしまったＵＰＧの隊員たちを救うため、ヒカルは再びウルトラマンギンガの力を手にする。無事にEXレッドキングを倒したギンガだったが、突如ビクトリーが襲いかかってきた。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日？
ギンガVSビクトリー！
2014年７月22日は『ウルトラマンギンガＳ』第２話「ギンガ対ビクトリー」が放送された日です。ウルトラマンギンガに倒されたEXレッドキングはスパークドールズに戻った。しかし、ウルトラマンビクトリーはそのスパークドールズを使いウルトランス。右腕にEXレッドキングのパワーを宿し、ギンガに戦いを挑んできた。ギンガは対話をしようとするが、ビクトリーは聞く耳を持たず攻撃を続行。戦いは決着がつかないまま終わったのだった。
激突するギンガとビクトリー ©円谷プロ PHOTO/講談社
ヒカルは光の中でギンガと対面した。「ビクトリーの拳に、邪悪なものは感じられなかった」と話すギンガ。それに対し、ヒカルは「最初に殴ってきたのはあいつだ」と反論する。しかしギンガは、ただ「考えるんだ」と、ビクトリーの真意を汲みとるようヒカルを諭した。
その後、ヒカルはＵＰＧの松本ゴウキ隊員と杉田アリサ隊員に連れられ、ＵＰＧ基地であるライブベースに招待された。そこで、ＵＰＧの陣野義昭隊長、そしてかつてジャンボットを操り、ともに敵と戦った一条寺友也と再会する。友也は世界中で発見されている水晶体（＝ビクトリウム）とスパークドールズに何か関係があることに気づき、ＵＰＧで調査を行っているらしい。ＵＰＧにスカウトされたヒカルは入隊を決意し、隊員に加わるのだった。
その後、ヒカルはＵＰＧの松本ゴウキ隊員と杉田アリサ隊員に連れられ、ＵＰＧ基地であるライブベースに招待された。そこで、ＵＰＧの陣野義昭隊長、そしてかつてジャンボットを操り、ともに敵と戦った一条寺友也と再会する。友也は世界中で発見されている水晶体（＝ビクトリウム）とスパークドールズに何か関係があることに気づき、ＵＰＧで調査を行っているらしい。ＵＰＧにスカウトされたヒカルは入隊を決意し、隊員に加わるのだった。
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