10月14日 ウルトラマンメビウス 自身の分身を作り出す円盤生物が出現!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 10月14日(2006年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「10月14日」(2006年)。
ノーバ(中央)と戦うウルトラマンメビウス(左)とミクラス(右)  ©円谷プロ PHOTO/講談社
2006年4月8日より放送が開始された『ウルトラマンメビウス』は、宇宙警備隊のルーキーであるウルトラマンメビウスが、ヒビノ ミライとして防衛チーム・CREW GUYS(クルー ガイズ)に入隊。地球を狙う怪獣や宇宙人と戦う。『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの昭和に放送されたウルトラマンシリーズと、物語が直接的につながっているのも特徴だ。

フェニックスネストの近くで最近、赤い幽霊が出るという噂が広がる。その秘密を探るミライたちだったが、そこでアマガイ コノミ隊員は幼いころの友人と再会したのだった。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

赤い幽霊の噂

2006年10月14日は『ウルトラマンメビウス』第28話「コノミの宝物」が放送された日です。最近、フェニックスネストの周辺で出現する赤い幽霊の噂で盛り上がるGUYSの隊員たち。しかし、コノミ隊員の元気がない。このところGUYSのマスコット的なマケット怪獣・リムエレキングの姿が見えないと言うのだ。クゼ テッペイ隊員によると、マケット怪獣であるリムエレキングの体を構成する分子ミストはしっかり供給されているため、姿が見えない理由は不明だった。

その後、ミライたちはフェニックスネストの外でほんとうに赤い幽霊を目撃。幽霊を信じないテッペイ隊員が正体を突き止めようと追跡するが、曲がり角で男性とぶつかり、逃がしてしまう。その男性は、コノミの小学生時代の友人であるスザキだった。コノミとスザキは再会を喜びあい、赤い幽霊の捜索は中断される。

スザキはコノミに大切な宝物をくれた人だという。小学生のころ、メガネをからかわれ、男子からいじめられていたコノミを、スザキは助け、メガネが似合っていると褒めてくれた。それ以来、いくらメガネをからかわれても気にしなくなったコノミだったが、父親の都合で転校が決まってしまう。引っ越しの日、車で街を去ろうとするコノミが外を見ると、自分に向かって叫ぶスザキの姿が見えた。声は聞こえなかったが、コノミはスザキが自分に「がんばれ」と叫んでいたと感じたのだった。

その後、リムエレキングを実体化させるための分子ミストの放出ポイントと、赤い幽霊の出現ポイントが同じであることが判明。赤い幽霊はリムエレキングの実体化に使われていた分子ミストが変化したものだった。すると、カザマ マリナ隊員が突然大声を出す。マリナは、スザキが傷害事件を起こして逮捕された俳優であることに気づいたのだ。そのころ、コノミはバーでスザキと会っていたが、スザキは綺麗になったコノミを褒めながらも、「メガネはないほうがいい」と言ってしまう。
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