8月24日 ウルトラマンタロウ 巨大なセミの怪獣が現れる!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 8月24日(1973年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月24日」(1973年)。
キングゼミラと戦うウルトラマンタロウ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
1973年4月6日より放送が開始された『ウルトラマンタロウ』。ウルトラの父と、ウルトラの母の実子であるウルトラマンタロウは、宇宙科学警備隊ZAT(ザット)の隊員である東 光太郎と一体化し、怪獣や宇宙人と戦う。

東京のニュータウンで異常振動が観測される。それは、巨大な蟬の怪獣・キングゼミラによるものだった。1週間しか生きられないキングゼミラを殺すのは可哀想だと考えたZATは、攻撃を中断。しかし、キングゼミラの鳴き声は凄まじい騒音で、怒ったニュータウンの人々がキングゼミラを燃やそうとしてしまう。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

謎の地盤沈下が発生

1973年8月24日は『ウルトラマンタロウ』第21話「東京ニュータウン沈没」が放送された日です。昆虫採集をしにやってきた光太郎と白鳥健一少年。しかし、光太郎が少年のころに昆虫採集をしていた林はニュータウンの建設が進み、お目当ての蟬は1匹も発見できなかった。すると、どこからか蟬の声が聞こえはじめた。その音は、なんとマンホールの中から聞こえる。光太郎たちはマンホールの中を調べてみようとすると、蟬が入った虫かごを持った、ひとりの少年が現れる。

蟬の鳴き声は、少年の持っている虫かごから聞こえてきたのだと思った光太郎。その少年は、転校してしまった健一の友人である、正一だった。クラス一の昆虫博士だという正一。しかし、虫かごにいる蟬はスーパーで買ってきたものだと聞き、光太郎は複雑な気持ちに。結局、健一にねだられた光太郎はスーパーで蟬を買ったのだった。

翌日、正一の住む団地がある、東京のニュータウンで異常振動が発生。ZATは出動する。現場では地盤が沈下し、大パニックになっていた。そこで、光太郎は正一の母親と遭遇。正一が蟬を連れてくると言い残して、団地に戻ってしまったらしい。光太郎は正一を発見し、地中に落ち込んだ団地からともに脱出。そこで正一は巨大な蟬の幼虫を目撃した。
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