9月28日 ウルトラマンティガ 人間を取り込んだ怪獣が地球に飛来する!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 9月28日(1996年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月28日」(1996年)。
リガトロンと戦うウルトラマンティガ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
1996年9月7日より放送が開始された『ウルトラマンティガ』は、実写テレビシリーズとしては『ウルトラマン80』以来15年ぶりに放送された作品で“平成ウルトラマンシリーズ”第1作である。超古代の光を手にした特捜チームGUTS(ガッツ)の隊員、マドカ・ダイゴはウルトラマンティガに変身。地球平和連合TPCの一員として怪事件を調査しながら、怪獣や宇宙人と戦いを繰り広げる。

宇宙から怪獣が飛来する。しかし、その怪獣・リガトロンは3人の乗組員を取り込んでいた。僅かに意識が残っていた乗組員たちは、リガトロンに対し必死の抵抗をはじめる。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

宇宙から怪獣が現れる

1996年9月28日は『ウルトラマンティガ』第4話「サ・ヨ・ナ・ラ地球」が放送された日です。ガッツウイング1号でのパトロール中に、怪獣に遭遇したダイゴとシンジョウ・テツオ隊員。その怪獣・リガトロンはエネルギー備蓄基地に現れ、エネルギーを奪いはじめる。職員たちはシールドを展開し抵抗するが、システムは外部からのアクセスを受け停止。エネルギーを吸い取ったリガトロンは、まるでロケットのように垂直に飛び去ってしまう。

謎のアクセスを受けたエネルギー備蓄基地。システムの開発者なら、アクセスが可能だと考えるホリイ・マサミ隊員だったが、その開発者は、ジュピター3号で2ヵ月前に木星探査に出発し、現在は行方不明になっている江崎博士だった。その後、行方不明になっている乗組員たちが、家族の前に現れるという奇妙な事件が発生。宇宙開発局は、ジュピター3号が密かに地球に帰還していると考え、乗組員たちの家族の周辺を調査する。それに対しシンジョウ隊員は、大切な人が行方不明になり、悲しんでいる家族に踏み込むことに違和感を覚えていた。

リガトロンの破片を分析した結果、ジュピター3号の外壁の一部が紛れていることが判明。ジュピター3号はリガトロンに襲われた可能性が浮上する。すると、ヤズミ・ジュン隊員が江崎博士のコンピューターにメッセージが残されていることに気づいた。

そのメッセージは、江崎博士たちがリガトロンに取り込まれたことが、博士自身の口で語られている、というものだった。木星に到着したジュピター3号だったが、突如出現した発光体に船体ごと包まれてしまう。ジュピター3号を取り込んだ発光体はリガトロンに変貌。エネルギーを求め地球に向かったのだ。
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