10月7日 ウルトラマンジード シャドー星人クルトがゼガンを出現させる!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 10月7日(2017年)

テレビマガジン編集部

クルトがゼガンを出現させる!

しかし、その後、クルトはAIBの施設から謎の装置を盗み出した。そして、クルトはその装置の力で異次元空間に封じられていた怪獣・ゼガンを出現させる。すると、クルトの前に、地球にはいないはずのゼナが現れた。ゼナはクルトによって拘束されていたが、そこから脱出してきたのだ。戦いになるゼナとクルト。そこにモアもやってくる。

ゼナによると、クルトは敵地に侵入するため、訓練によってシャドー星人にはできない「表情を変化させる能力」を身につけているらしい。クルトが見せたモアへの笑顔は、偽りのものだったのだ。そして、ゼナはクルトが自分の最後の教え子だったことを明かす。

クルトはベリアル軍によって壊滅してしまったシャドー星の栄光を取り戻すため、ゼガンと一体化。街を破壊しはじめる。リクはジードに変身して戦うが、ゼガンに苦戦。すると、ゼロが加勢にきた。しかし、ゼガンは物質を異次元に転送する性質を持つゼガントビームを放ち攻撃してくる。

ジードはウルトラマンジード マグニフィセントに変身し、必殺技のビッグバスタウェイをゼガントビームにぶつける。しかし、ふたつの光線のエネルギーによって、上空に巨大な黒い渦が出現してしまった。そして、ゼガンとモアは、渦に飲み込まれてしまうのだった……。

昆虫宇宙人 クカラッチ星人

AIBに逮捕され、退去を命じられた  ©円谷プロ
【ウルトラ怪獣事典】
昆虫宇宙人 クカラッチ星人

身長/1.8メートル
体重/80キロ

地球に不法滞在していた宇宙人。地球に未練があるようで、見逃すようモアを脅した。クルトの攻撃一発でノックアウトされたため、戦闘力は高くないと考えられる。

初登場エピソード:『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』(2017年3月11日上映開始) 
脚本:中野貴雄/監督:田口清隆

紹介エピソード:『ウルトラマンジード』第14話「シャドーの影」(2017年10月7日放送) 
脚本:根元歳三/監督:市野龍一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『GUTS-SELECT交流記 ~帰ってきた特務3課~』『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』『ウルトラゾーン』配信中!!

10月7日はモアがゼガンとともに異次元に飲み込まれた日

10月7日は、シャドー星人のクルトがゼガンを出現させ、モアが異次元に飲み込まれてしまったエピソードの日。ゼナとクルトの関係とは? そして、モアは助かるのか!?

この続きは、10月14日の記事で!
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

テレビマガジン ウルトラマンシリーズの最新刊

『テレビマガジン デラックス 決定版 ウルトラ怪獣大集合 パーフェクト超百科 増補改訂』定価:1980円(本体1800円)
ウルトラQからウルトラマントリガーまでの全怪獣・宇宙人、1495体を掲載!
23 件

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。