あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月5日」(1997年)。
怪獣・ゲオザークを倒したダイゴ。しかしその後、謎の男から襲撃を受ける。ダイゴを襲ったマサキ・ケイゴは、ティガやダイゴのことを調べており、自分こそが光になるのにふさわしい人間だと主張。ティガへの変身に使用するスパークレンスをダイゴから奪い去る。
イーヴィルティガが誕生
一方、今回の事件の首謀者がマサキであることに気づいたGUTSは行動を開始。彼が責任者を務める宇宙開発企業・サイテックコーポレーションに潜入する。そこで、ホリイ・マサミ隊員はマサキに地球平和連合TPCの情報を流し、姿をくらましていたタンゴ博士を発見。彼を問いただす。タンゴ博士は、TPCから持ち出した巨人像の砂を複製し、光の巨人を量産しようとしていたのだ。