6月6日 ザ☆ウルトラマン マジシャンを襲った怪獣がテレポートして東京に!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 6月6日(1979年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「6月6日」(1979年)。

自分の幻を作り出すザローム  ©円谷プロ

『ザ☆ウルトラマン』は、ウルトラマンシリーズ初のテレビアニメーション作品として1979年4月4日より放送が開始された。科学警備隊のヒカリ超一郎隊員は、ウルトラの星・U40からやってきたウルトラマンジョーニアスと一体化し、怪獣や宇宙人と戦う。アニメーション制作は日本サンライズ(現・サンライズ、BN Pictures)が担当し、著名なクリエーターが多数参加している。

ザローム砂漠から日本へテレポーテーションを披露しようとする人気マジシャン・ジョージ佐竹。しかし、東京の特設会場に現れたのは怪獣だった。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

マジック会場に現れたのはマジシャンではなく怪獣だった

1979年6月6日は『ザ☆ウルトラマン』第10話「見えたぞ! まぼろしの怪獣が…」の放送日です。ザローム砂漠にひとりの男性が降り立った。彼は人気マジシャンのジョージ佐竹。佐竹は砂漠からテレポーテーションし、東京の特設会場に瞬間移動しようとしていた。

しかし突然、佐竹を巨大な尻尾が襲う。そして、会場には半透明の怪獣が出現した。パニックになる会場の人々。通報を受けた科学警備隊が現場に向かうと、怪獣はおらず、しかも観客席は散乱していたが、ステージは怪獣など出現しなかったかのように無事だった。ヒカリはそこで佐竹の息子、ヒロシ少年と出会う。

目撃情報から怪獣のモンタージュ画像が作成され、出現したのは、10年前にザローム砂漠で目撃された怪獣のザロームだということがわかる。マルメ隊員とトベ隊員はザローム砂漠に調査に行くと、そこには巨大な蟻地獄のような穴があった。
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