1年をかけ岩波少年文庫を100冊読破した読書インフルエンサーが感じた、「生きるエール」をもらえる 児童文学4選

~読書インフルエンサーが選ぶ、児童文学4選~ (4/6) 1ページ目に戻る

ライター:三本川

ジュール・ベルヌ『二年間の休暇』

『十五少年漂流記』というタイトルでも知られています。
子どものころに読んで、大人になってからも読み返して、いくども力をもらった作品です。

二年間の休暇表紙画像

「二年間の休暇」著/ジュール・ベルヌ、福音館書店

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8~14歳の15人の少年たちが船で漂流し、大人不在のまま無人島で生き抜きます。

いわば少年版の『ロビンソン・クルーソー』です。

ほとんどだれも弱音をはかない代わりに、「みんな、落ち着けよ。ぼくたちは、まだ子どもだけど、おとなのように慎重にやろうじゃないか」などと、子ども同士で励まし合うセリフが目をひきます。

彼らが生きながらえた要因は、自信を持って試練に立ち向かう姿勢にありました。

無人島ではなく都会に生きる私にも、彼らの姿勢から学べることが多くありました。

最近の児童書についても紹介します。

吉田桃子『夜明けをつれてくる犬』

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