【6月28日まで】人気の童話や絵本3冊セットをプレゼント! 児童図書編集チーム公式Instagramにてプレゼントキャンペーンを開催中!

児童図書編集チームの公式Instagram開設記念! フォロー&投稿に「いいね!」をして、人気の絵本やおすすめの本をゲットしよう!

2024.06.22

公式Instagram開設記念! プレゼントキャンペーンを開催中!

講談社児童図書編集チームは、公式Instagramを開設いたしました!

児童図書編集チームでは、累計200万部突破の大人気シリーズ『おばけずかん』や、発売から25年経った今も読み継がれるベストセラー作品『あらしのよるに』など、子ども向けの絵本・童話・小説を刊行しています。そのほかにもノンフィクションや実用書、漫画など、多岐にわたる内容で、幅広い年齢層の方に楽しんでいただける書籍を刊行中です!

このたび、公式Instagram開設にあたり、プレゼントキャンペーンの開催が決定!

編集部が選んだ「おすすめの本(童話)3冊セット」と「人気の絵本3冊セット」を抽選で各3名(計6名)の方にプレゼントいたします。

今回の記事では、プレゼントをする書籍の魅力をたっぷりご紹介! SNSで大人気となったあの絵本や、教科書で掲載されたあの本の続編など、胸を張っておすすめしたい本を厳選しました!

ぜひ本記事を読んで、プレゼントキャンペーンに応募してみてくださいね。

おすすめの本3冊セット①『りりかさんのぬいぐるみ診療所 思い出の花ちゃん』

りりかさんのぬいぐるみ診療所 思い出の花ちゃん
作:かんのゆうこ 絵:北見葉胡
対象年齢:小学校中学年から

ぬいぐるみ好きの人、必読! 大人気「はりねずみのルーチカ」シリーズのかんのゆうこさんと北見葉胡さんコンビが紡ぐ心のいたみを癒やす物語です。

♢あらすじ♢

りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。今日は、トリケラトプスのぬいぐるみを直してほしいという少年が、ぬいぐるみのお医者さん、りりかさんのもとにやってきました。このぬいぐるみの周りにある物が、次々と姿を消します。なんのへんてつもない、ぬいぐるみは不思議な力をもっていたのです──。

♢    ♢

本作は、秘密の力をもつ「恐竜のぬいぐるみ」、幼いころの思い出をよみがえらせる「レトロな文化人形」、探し物を必ず見つけてくれる「はちみつ色のテディベア」の3話を読むことができます。

読者からも「娘に読みきかせして、親子で楽しんでいます」「心から癒やされて、あたたかい気持ちになりました」「まるで秘密話を聞いているようでワクワクしました」などの声が続出!

ぬいぐるみが好きなお子様や、ぬいぐるみの気持ちを知りたい人にぜひおすすめしたい一冊です。

おすすめの本3冊セット②『ゆうすげ村の紙すき屋さん』

『ゆうすげ村の紙すき屋さん』
作:茂市久美子 絵:門田律子

対象年齢:小学校中学年から

『つるばら村のパン屋さん』など、優しさとかわいらしさがあふれる幼年童話で大人気の茂市久美子さんが描く心温まるファンタジー! 小学3年生国語教科書(東京書籍)にも掲載され、子どもたちにも長く愛されつづけてきた『ゆうすげ村の小さな旅館』の続編です。
※『ゆうすげ村の小さな旅館』を読んでいなくても楽しめる一冊です。

♢あらすじ♢
ゆうすげ村で紙すき屋をはじめたかえでさん。彼女がつくる紙をもとめて、いつもかわったお客さんがやってきます。四季の移ろいの中まきおこる、心温まる6つのファンタジー!

「源兵衛山のフクロウ便」 かえでさんの家にまちがえて届けられた山菜のかご。まちがえた配達人は……?
「魔法の糸」 かえでさんが買ったハスの花の鉢。花が散った鉢の中に小さなオタマジャクシがかくれていて……。
「ねがい薬」 突然の風にまいこんできた大きな袋にすいこまれ、かえでさんが運ばれたところは?
「ウサギのポトフ」 かえでさんの家にやってきた女の子の注文は、紙でつくったランチョンマットでした。
「雪あかりのやどる紙」 その日、かえでさんが出会った3人の女の人。みんなこれから「山姥山」へいくそうです。
「カモシカ生花店」 桜の枝をかかえたその青年は、かえでさんに、桜の枝で染めた紙をすいてほしいとたのみます。

♢    ♢

『ゆうすげ村の小さな旅館』を読んだことがある人はもちろん、優しい物語に心癒やされたい方にもおすすめの一冊です!

おすすめの本3冊セット③『人魚姫の町』

『人魚姫の町』
著:柏葉幸子 絵:さいとうゆきこ
対象年齢:小学校高学年から


『霧のむこうのふしぎな町』の著者が「東日本大震災」で遺された者を描く──!

震災後の様々な想いとファンタジーが融合した奇跡の一冊!
故郷を愛するすべての人の心に響く物語です。

♢あらすじ♢

その町では、海から帰ってくる者がいるという──。

東日本大震災から9年。当時岩手に住む小学生だった宏太は、父とともに静岡に避難し、父の知人のもとに身を寄せた。
「故郷を捨ててきた」。その思いにさいなまれながらも、宏太は父の死をきっかけに故郷を訪れ、かつて家族同然だった老婆・砂婆に「楓を助けてやってくれ」と頼まれる。
謎の男に追われる幼い少女・楓は何かを探しているようだが……。

岩手県出身、盛岡市在住の児童書の大家が「東日本大震災」で遺された者を描く。

何が人を故郷に惹きつけるのか?
人の生きる意味に迫る、少し不思議な町のお話。
♢    ♢

本作は2021年に芦田愛菜さん主演でアニメ映画化された『岬のマヨイガ』のアンサー作品です!
『岬のマヨイガ』をご覧になられた方は、ぜひプレゼントキャンペーンに応募してみてくださいね。

次のページへ 編集部が選ぶ人気の絵本3冊セットはこちら!
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監修者・専門家一覧

角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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