子どもから大人まで 未来が楽しみになる絵本って?

【 絵本でお悩み解決!?】 テーマ12「未来絵本」

げんき編集部

研究テーマ12「未来絵本」
:未来って不確かだからこそ、どこまでも想像できるから楽しい。たとえば、ずーっと未来の世界はどんなかな、とか!

コンナミライガクルノカモ……?『ミライノイチニチ』

作:コマツ シンヤ あかね書房
:わあ、青い宇宙での未来! 体験してみたいなあ。……でもドクター、こんな未来が来るまでに、ポン子は死んじゃってるかも……。

:死ぬのは怖い?

:さよならは、怖いです……。そう考えると、未来って、わくわくするだけじゃないのかなあ。

:そうだねえ。死んだらどうなっちゃうのか、本当のところは誰にもわからないけれど……だからこそ、自由に考えられるのかもしれないよ。

さよならを軽やかに抱きとめる…『このあと どうしちゃおう』

作:ヨシタケ シンスケ ブロンズ新社
:「このあと」のなかには、可能性がいっぱい! 死んだあとのことはわからないけれど、さよならまでを幸せに生きるために、考えることはできますね。

D:ねえ。それに私たちはみんな、昔の自分と、毎日さよならしているところもあるんじゃないかなあ。この絵本みたいに。

今日のぼく、明日のぼく……毎日変化し続ける『あたらしい ぼく』

文:シャーロット・ゾロトウ 絵:エリック・ブレグヴァド 訳:みらい なな
童話屋
:好きだったはずなのに、何か違うって感じたり、気にもしなかったものが、急に素敵に見えだしたり……。わかるなあ。さよならって、新しくなっていくってことでもあるんですね。

:歳を重ねれば重ねるほど、心は新しくなっていくって、思いたいよねえ。

:はい、大人が本気で楽しんでこそ、子どもたちにも、未来って面白いよ~って言えますもんね!

:ねえ。今の子どもたちが大人になったとき、世界はどうなっているだろうねえ。

祈るような、未来の詩 『あなたがおとなに なったとき』

文:湯本香樹実 絵:はたこうしろう
講談社
:なんだか不思議な絵本……一つ一つの詩のことばが、じんわり染みて、力になってゆくのを感じます。生きていこうって、思える世界がいいなあ。不確かな未来だけど、子どもたちといっしょに、希望をもって生きてゆきたいです。

:そうだねえ。……よし、ポン子くんが前を向いたところで、安心して私は出かけるよ。ちょっとバカンスに……

:え? 旅ってそういうことですか……。お土産買ってきてくださいね! ……少し気になる、読んでみたい絵本はありましたか? お子さんにも、自分自身にも、いろんな絵本をプレゼントしてみてくださいね! 
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げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki

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