8月8日 ウルトラマンダイナ 怪獣モゲドンが飲み込んだ爆弾を解除せよ!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 8月8日(1998年)

テレビマガジン編集部

ハヤテとムサシがンダモシテXの起爆解除に挑む!

その男性こそがムサシだった。爆発音を聞いて、ムサシの妻子がやってくる。必死にムサシを探す親子を不憫に思ったチャダビン星人は、ムサシの姿に化け、それ以降ムサシのふりをして生活していた。そして、いつしか地球人のことが好きになってしまったと言う。

ンダモシテXを取り除くには、眠っているモゲドンの体内に入らなくてはならない。ムサシはその役目に志願するが、ハヤテはムサシのことを信用しておらず、自分も同行し不審な動きを見せればその場で始末すると、釘をさす。そして、ハヤテとムサシはモゲドンの口の中から体内に侵入した。一方、その様子はテレビで中継され、ムサシの妻子が現場にやってくる。

しかし、モゲドンは目を覚まし暴れはじめてしまった。アスカはウルトラマンダイナに変身しモゲドンを押さえつける。一方、ンダモシテXを発見するハヤテたちであったが、起爆装置はすでに作動しており、その場で解除する必要があった。上司に言われたとおり、導線を切断していくムサシ。しかし、ハヤテはムサシが上司に騙され、いいように使われている可能性を考え、それをムサシに訴える。考えた末、ムサシは上司に言われた青い導線ではなく、赤い導線を切断。無事に起爆は解除された。

ハヤテたちはモゲドンの体内から脱出。ムサシはダイナに、その怪獣はンダモシテXが喉に刺さって暴れていただけだと説明する。それを聞いたダイナは、モゲドンを宇宙に運んだのだった。

地底怪獣 モゲドン

発達した両手を使って地中を素早く移動する  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
地底怪獣 モゲドン

身長/55メートル
体重/5万トン

多摩丘陵の地中にいた怪獣で、ンダモシテXが喉に刺さったことで暴れてしまう。本来は気の小さい性格だが、ダイナ ストロングタイプを怯ませるほどのパワーを持っている。

登場エピソード:『ウルトラマンダイナ』第48話「ンダモシテX」(1998年8月8日放送)
脚本:右田昌万、武上純希/監督・特技監督:北浦嗣巳

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
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8月8日はモゲドンがンダモシテXを飲み込んでしまった日

8月8日は、モゲドンが出現。ンダモシテXを取り除くため、ムサシとハヤテが奮闘したエピソードの日。ムサシの妻は、本物のムサシが死に、別人が入れ替わっていたことを知ったうえで受け入れていました。ムサシがほんとうに地球人を愛していることを知ったハヤテは、「チャダビン星人を逃がしてしまった」と言い、ムサシの前から去っていったのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。