『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。
あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか？ 今回取り上げるのは「８月７日」（2013年）。
あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか？ 今回取り上げるのは「８月７日」（2013年）。
ジャンキラー（左）と戦う、ヒカルがウルトライブしたドラゴリー（SD）（右） ©円谷プロ PHOTO/講談社
2013年７月10日から放送が開始された『ウルトラマンギンガ』。本作は、2013年７月３日から放送された、ウルトラヒーローたちが過去の名作やヒーロー・怪獣を紹介する番組『新ウルトラマン列伝』内での新作放送という形がとられた。後に「ニュージェネレーションウルトラマンシリーズ」と呼ばれる新世代ウルトラマンシリーズの第１作である。
ラゴン（SD）にダークライブ（変身）させられた久野千草を救った礼堂ヒカルだったが、突如謎のロボット・ジャンキラーが出現。攻撃を受けたギンガは変身が解除されてしまう。ジャンキラーを操っていたのは、降星町の学校に転校してきた、一条寺友也だった。
ラゴン（SD）にダークライブ（変身）させられた久野千草を救った礼堂ヒカルだったが、突如謎のロボット・ジャンキラーが出現。攻撃を受けたギンガは変身が解除されてしまう。ジャンキラーを操っていたのは、降星町の学校に転校してきた、一条寺友也だった。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日？
健太にバルキー星人の魔の手が迫る！
2013年８月７日は『ウルトラマンギンガ』第５話「夢を憎むもの」が放送された日です。千草を救ったヒカルと石動美鈴は、ヒカルがギンガや怪獣に変身して謎の敵と戦っていることを千草に打ち明けた。敵は、人間を怪獣にダークライブさせる未知の存在だ。敵に自分たちの存在を知られるのはまずいと考えるヒカルたちは、このことを他人に言わないよう千草に話す。
すると、渡会健太がやってきた。健太はヒカルたちが自分を除けものにし、３人で何かをしていると思いこみ、怒って出ていってしまう。そして、そんな健太をバルキー星人が待ち構えていたのだった。ヒカルたちが健太を探していると、ジャンキラー（SD）が現れる。その中にウルトラマンタロウ（SD）が捕らわれていることを知ったヒカルは、ケムール人（SD）にウルトライブ（変身）し、ジャンキラーの中に潜入した。
すると、ジャンキラーのコクピットには健太がいた。ヒカルがその姿を確認すると、健太はジャンキラーから降りる。しかしこれは、ジャンキラーを操っているのが健太だと誤解させる、友也とバルキー星人（SD）の作戦だったのだ。
すると、渡会健太がやってきた。健太はヒカルたちが自分を除けものにし、３人で何かをしていると思いこみ、怒って出ていってしまう。そして、そんな健太をバルキー星人が待ち構えていたのだった。ヒカルたちが健太を探していると、ジャンキラー（SD）が現れる。その中にウルトラマンタロウ（SD）が捕らわれていることを知ったヒカルは、ケムール人（SD）にウルトライブ（変身）し、ジャンキラーの中に潜入した。
すると、ジャンキラーのコクピットには健太がいた。ヒカルがその姿を確認すると、健太はジャンキラーから降りる。しかしこれは、ジャンキラーを操っているのが健太だと誤解させる、友也とバルキー星人（SD）の作戦だったのだ。
share
ブックマーク
