11月14日 ウルトラマンZ 人工生命M1号が暴れ出した理由とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月14日(2020年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月14日」(2020年)。
絶対防衛線寸前でM1号と戦うウルトラマンゼット ベータスマッシュ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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ニュージェネレーションウルトラマンシリーズ第8作の『ウルトラマンZ』は、ウルトラマンゼロの弟子を自称するウルトラマンゼットが、対怪獣ロボット部隊 ストレイジの隊員であるナツカワ ハルキと一体化。ウルトラメダルを駆使して、怪獣や宇宙人から市民をまもるために戦いを繰り広げる。往年の作品に登場した怪獣セブンガーたちが、対怪獣ロボット「特空機」というストレイジの戦力として登場するのも特徴だ。

ストレイジ整備班のリーダー・バコさんことイナバ コジローの娘であるルリが生み出した、人工生命体 M1号。その細胞は高い万能性を持ち、将来は医療にも利用されることが期待されていた。しかし、その細胞を狙う者とのトラブルにより、M1号が巨大化してしまう。ハルキたちはM1号を倒さず、元の姿に戻すために奮闘する。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

初の人工生命体「M1号」の生みの親は?

次のページへ バコさんの一人娘・ルリが帰国する
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