あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月29日」(2014年)。
礼堂ヒカル=ウルトラマンギンガがダークルギエルを倒してから2年後、旅をしていたヒカルは戦いに巻き込まれたことがきっかけで特捜チームUPGに入隊し、ギンガとしての戦いを再開。さらに、地底の民ビクトリアンの青年ショウが変身するウルトラマンビクトリーも現れる。
インペライザー(SD)軍団の攻撃を受け、満身創痍のヒカル。そこに、かつてともに戦ったウルトラマンタロウ(SD)が現れた。ヒカルはタロウが姿を変えたストリウムブレスを授かり、ウルトラマンギンガストリウムにパワーアップする!
ガッツ星人ボルスト(SD)が行動を開始する
地底の民ビクトリアンのレピとサクヤは、ショウの好きなブイチョコウェハースを手に入れるため、往来を禁止されている地上にやってきていた。すると、上空から多数の火の玉が降り注ぐ。それは、ガッツ星人ボルスト(SD)が差し向けた、インペライザー(SD)だった。大量のロボット怪獣の襲来に、街は大パニックに。ワンゼロはその混乱に乗じて、地底のビクトリウムを奪いはじめる。
ヒカルはギンガにウルトライブ(変身)。インペライザー(SD)たちと戦闘を開始した。しかし、地上でギンガを援護していた杉田アリサ隊員や松本ゴウキ隊員、その場に居合わせたレピたちを庇うため、多数の敵から集中攻撃を受ける。ダメージを受けたギンガは、変身が解除されてしまうのだった。
一方、地底ではビクトリウムが強奪されようとし、それを阻止しに地上へ向かったショウは、ガッツ星人ボルスト(SD)とワンゼロを発見。なぜビクトリウムを奪うのか問い詰めるショウだったが、ワンゼロの出現させた傀儡怪人チブロイドに時間稼ぎをされ、逃げられてしまう。