8月26日 ウルトラマンメビウス ウルトラゾーンでミライたちが見たものとは!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」8月26日(2006年)

テレビマガジン編集部

小惑星にはレッサーボガールがいた!

やはり、救難信号は自動で発信されるものだった。そこには、ヒロトが貨物庫を切り離した際の、コクピット内の映像が残されており、自分の子を残してその場を去ることを拒否するテツロウと、父を逃がそうとするヒロトの悲痛やなりとりが記録されていた。一方、カザマ マリナ隊員は、ヒロトの声にどこか聞き覚えを感じる。

生存者が確認できなかったため、ガンフェニックストライカーで待機するサコミズ隊長に連絡を取ろうとする隊員たち。しかし通信が繫がらず、さらに人間大サイズの謎の生物が現れて、ミライたちに襲いかかってくる。

その怪獣・レッサーボガールから逃れ、なんとか船外に脱出したミライたちだったが、入ってきた時とは別の出入り口から出てしまったため、乗ってきたGUYSガンスピーダーがない。さらに、ミライたちを探していたレッサーボガールまで現れる!
Ⓒ円谷プロ PHOTO/講談社
持ち込んでいたメテオールショットやサコミズ隊長の到着で危機を脱した隊員たちだったが、なんとウルトラゾーンから出るための光の輪が閉じかけていた。さらに、レッサーボガールは倒された仲間を捕食することで巨大化し、光弾を発射して攻撃してくる。ミライは仲間たちを逃がすためにレッサーボガールを誘導するが、爆発に呑まれてしまった。

隊員たちはGUYSガンフェニックストライカーで攻撃を開始。さらに、ミライが変身したウルトラマンメビウスも現れるが、光の輪は今にも閉じようとしていた。サコミズ隊長は、ミライを放っておけないと言うアイハラ リュウ隊員を説得し、ウルトラゾーンからの脱出を命令。

そのころメビウスはレッサーボガールを撃破。ミライは、生存者の救出用に降ろしていたガンスピーダーで無事に仲間たちのもとに帰還したのだった。
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