9月8日 ウルトラマンA 子どもたちを連れ去る謎の老人! ついにAがヤプールと直接対決!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」9月8日(1972年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
ヤプールが集結した巨大ヤプールと戦うウルトラマンA  ©円谷プロ
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『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月8日」(1972年)。

「ウルトラマンA」とは?

1972年4月7日より放送が開始された『ウルトラマンA』は、怪獣を超える怪獣である「超獣」を送りこむ異次元人ヤプールと戦うため、超獣攻撃隊TAC(タック)の隊員となった北斗星司と南 夕子がウルトラタッチでウルトラマンAに変身、必殺のメタリウム光線や、バーチカルギロチンをはじめとした多彩な切断技などを駆使して、超獣を次々と撃破していく。

奇妙な歌と踊りで子どもたちを操り、どこかに連れていってしまう謎の老人が現れた。異次元人ヤプールが、地球の未来を奪うために子どもたちを異次元に拉致していたのだ。北斗と夕子は、これまで超獣を送り込んできたヤプールとついに直接対決を行う!
老人の不思議な力が北斗を追いつめる!

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