洞窟の中でムサシが再会したミツヤによると、ジュランに突如無数の光が現れ、それがカオスパラスタンの姿になって暴れはじめたという。ジュランには遺跡が存在しており、かつては文明が築かれていたようだった。
ジュランの遺跡の石碑には、「守護獣」、「魔獣」、「天変地異」、「星の軌道」といった不穏なワードが残されており、ジュランは異星から来た宇宙人によって文明が築かれていたが、「魔獣」によって破壊されてしまったのだとミツヤは考える。
一方、ドイガキ コウジ隊員は石碑に書かれた古代文字を地球のモリモト アヤノ隊員に送り、詳しい解読を依頼した。その後、石碑の解読が完了。
石碑はジュランに文明を築いた異星人のもので、その内容は「宇宙からやってきた『悪の光』がジュランを守る守護獣を魔獣に変えたことで、星の軌道が変わってしまった」こと、「『光の巨人』が現れ、悪の光を打ち倒したことで魔獣は守護獣に戻り、星の軌道も元に戻った」というものだった。