7月29日 ウルトラマンブレーザー 復活する怪獣・レヴィーラと化学企業の関係とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」7月29日(2023年)

テレビマガジン編集部

曽根崎の目的とは? ブレーザーがレヴィーラと激突!

2023年7月29日は『ウルトラマンブレーザー』第4話 「エミ、かく戦えり」が放送された日です。3ヵ月前から出現している怪獣・レヴィーラは神出鬼没でその目的は不明。さらに、強力な肉体再生能力を持っていた。

しかし、あるとき、大手化学企業・ノヴァイオ社の新型殺菌剤「FK1」の貯蔵コンテナが破壊されたことをきっかけに、FK1を受けるとレヴィーラは液状化して体を保てなくなることが判明。倒せるわけではなく、一時しのぎではあるものの、現在ノヴァイオのFK1はレヴィーラに対する唯一の対抗策となっていた。

しかし、FK1の使用量はレヴィーラ出現のたびに増えていっており、防衛隊は大量のFK1をノヴァイオから購入していた。一方、ノヴァイオの孫会社が作った人工クリオネが、レヴィーラにそっくりであることに気づいたSKaRDはエミをノヴァイオに送りこみ、調査を開始していた。

ノヴァイオの社長である曽根崎は、かつては防衛隊の化学部に所属していた人物だったが、その経歴を世間には明かしていなかった。人工クリオネにそっくりな怪獣と、その特効薬を独占する企業。曽根崎から信頼を得たエミは、その秘密に迫ろうとする。

再びレヴィーラが出現し、SKaRDの戦闘ロボット・アースガロンは新型のアンプル弾で、レヴィーラの体内に直接FK1を打ち込むと、これまで通りレヴィ―ラは液状化し姿を消してしまう。FK1の使用量はどんどん増えていっており、このままではレヴィ―ラにFK1への耐性がつき、効果が無くなると考えられた。

さらに、人工クリオネとレヴィ―ラの遺伝情報の一部が一致。ノヴァイオとレヴィーラの繫がりは明らかだ。しかし、ゲントはその事態の大きさを懸念し調査の中断を決定。連絡の場に使用していた水族館でその旨をエミに話すが、エミは反発し、「引っ搔き回して調べる」と言ってノヴァイオに戻ってしまう。
ピンチのブレーザー! そこに起死回生の一策が!
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