「アジ干物のサラダちらし寿司」のレシピ
【材料】2人分
アジ干物 1尾
にんじん 1/4本
ミニトマト 5個
アボカド 1/2個
ベビーリーフ 30g
炊いたご飯 お茶碗2杯分
塩 ひとつまみ
米酢 小さじ1
オリーブオイル 小さじ1
レモン汁 小さじ1
マヨネーズ 適量
【お手伝いポイント】
アジ干物をほぐし、具をトッピングするのを手伝ってもらいましょう。
【作り方】
1.にんじんは千切りにする。ミニトマトは半分に切る。
2. ボウルににんじんを入れて塩を加えて混ぜ、5分ほどしたら米酢とオリーブオイルを加えて漬けておく。
3. アジ干物はグリルで火が通るまで両面を焼き、骨をのぞいてほぐしておく。
4. アボカドは一口大に切ってレモン汁をかけておく。
5. ボウルにご飯、2、3を入れてよく混ぜる。
6. 器に盛り、4、ミニトマト、ベビーリーフをのせて、マヨネーズをかける。
干物を楽しもう
干物は、下処理済みでほどよい塩分があるので、そのまま焼いて食べるだけでなく、アレンジを楽しまないともったいないです。
たとえば、炊き込みご飯にしたり、お茶漬けにしたり、パスタや焼きそばに加えたりと、一品で完結するご飯の素材にも最適です。
生の魚よりも旨みや塩分があるので、野菜やご飯や麺などと合わせるのがオススメ。
今回ご紹介した3つのレシピも、いわしやえぼ鯛、ほっけ、カレイなど、いろいろな魚で試してみてくださいね。
干物は骨がありますが、娘は魚を食べ慣れていたので、小さい頃から自分で骨を取れました。
手軽に使える干物も、食べているうちにだんだん骨を取るのが上手になりますよ。
保存がきく干物を、お子さんと一緒に楽しんでみませんか?
越野 美樹
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。instagramでは、基本調味料で野菜の美味しさを引き出す「平日のわっぱ弁当&週末のおうちごはん」を投稿しています。趣味は美味しいものを食べることと、ピアノを弾くこと。 ●fujinoniji 藤野料理教室にじHP ●Nadiaレシピルーム ●Facebook
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。instagramでは、基本調味料で野菜の美味しさを引き出す「平日のわっぱ弁当&週末のおうちごはん」を投稿しています。趣味は美味しいものを食べることと、ピアノを弾くこと。 ●fujinoniji 藤野料理教室にじHP ●Nadiaレシピルーム ●Facebook