どんな食材を入れてもおいしく仕上がり、栄養もバッチリ。子育て中の食卓に欠かせない「みそ汁」。
とはいえ毎日となると、みそ汁でさえ、何を入れようかレシピに悩むというものです。
そこで、料理研究家兼ライターの濱田恵理さんに教えていただいたみそ汁レシピを30日連続で公開中!
毎日のごはん作りの参考にしてみてくださいね。
25杯目は、たら鍋をアレンジした「たらと白菜のみそ汁」です。今が買いの白菜をたっぷり入れて召し上がれ。
たらと白菜のみそ汁
【材料】
(2人分)
・生だらの切り身 1切れ
・白菜 100g
・みそ大さじ2
・顆粒だし 小さじ1
・水 400ml
※だし汁を使う場合は、水の代わりにだし汁400ml。その場合は顆粒だしはなし。
【作り方】
①生たらの切り身1切れは骨がある場合は取り除き、白菜100と共に食べやすい大きさに切る。
②鍋に水400mlと顆粒だし小さじ1を入れて沸かす。①のたらと白菜を入れて煮て、アクが出てきたら、取り除く。
【ポイント】
たらは、煮ているとアクが出てくるので、丁寧に取り除きましょう。アクを取ると、魚特有の臭みも解消できます。
③アクを取ったら、みそ大さじ2を溶き、お椀によそう。
【完成】
「“たら鍋”から発想を得て、みそ汁にアレンジしてみました。
たらはふわっと柔らかで、淡白な味わいが持ち味。そんなたらの魅力を存分に味わうため、具材はシンプルに白菜のみ。
たらの身は柔らかいので、お椀によそうときは、崩さないように気をつけましょう。
ゲストへのおもてなしのメニューにするときは、柚子の皮を添えると、上品な風味のよい1杯になります」(濱田さん)
濱田 恵理
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。