〔子育て・肉丼レシピ30〕「親子丼」簡単!子どもに人気!(毎日公開:19杯目)

卵×鶏肉の鉄板コンビは永遠不滅で大人気! 

料理研究家・食育インストラクター:濱田 恵理

リーズナブルでヘルシー、しかも高たんぱくな鶏むね肉の親子丼です。

肉丼レシピ30品を毎日公開中! 19杯目は「親子丼」です。

リーズナブルでお財布に優しい鶏むね肉を使い、さらに電子レンジ調理で手間なく作れるレシピに仕上げました。

親子丼 〔調理時間10分〕

【材料】(親子2人分)
・ごはん 300g(大人200g、子ども100gを目安に)
・鶏むね肉 200g
・玉ねぎ 1/2個
・卵 2個
Aしょうゆ 大さじ2
A砂糖、みりん、水 各大さじ1
A顆粒だし 小さじ1
・万能ねぎ(小口切り) 適量

【作り方】

①鶏肉200gは繊維を断ち切るように一口大に、玉ねぎ1/2個は皮をむいて薄切りに、それぞれ切る。

②深さのある耐熱容器に卵を割り入れて菜箸でよく混ぜ、①の鶏肉と玉ねぎ、A(しょうゆ大さじ2、砂糖・みりん・水各大さじ1、顆粒だし小さじ1)も入れて全体を混ぜる。ラップをふんわりかけて、600Wの電子レンジで4分加熱し、いったん取り出し、全体を混ぜたらさらに2分加熱する。

【ポイント】
食中毒予防のため、今回は卵をしっかり加熱しましょう。レンチンは2段階に分けることで、全体がムラなく加熱できます。

③ごはんを器によそい、②の具をのせ、万能ねぎ適量を散らす。

【完成】

親子丼は、子ども向けに砂糖を多めのレシピにしました。

鶏むね肉は繊維を断ち切るように切ることで、柔らかく仕上がります。

今回は万能ねぎを散らしましたが、お好みで刻みのりや三つ葉をのせても。大人は山椒のほか、一味唐辛子や七味唐辛子を振ってもおいしいですよ。

明日は中華丼レシピを公開! お楽しみに!

撮影/森﨑一寿美
料理・文/濱田恵理

はまだ えり

濱田 恵理

料理研究家・食育インストラクター

料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。

料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。