子ども服&絵本は<使う場所のそば>がラクチン!「本多さんち」の収納ルール

本多さおりさんに教わる「子どものモノ」収納レッスン#2 洋服・絵本編

整理収納コンサルタント:本多 さおり

本は2ヵ所に分けて本棚に入る分だけ

――絵本や図鑑は、どのように収納していますか?

本多さん「リビングと寝室の2ヵ所に分けて、それぞれの部屋の本棚に。普段子どもたちがいるリビングには、本人たちがみずから手に取る図鑑、寝室には読み聞かせ用の絵本を置いています。

<男子あるある>かもしれませんが、うちの子たちは絵本にあまり興味がなくて、自分から読むことはほとんどないんですね。リビングに置いても読まないし、日中は私もなかなか読んであげることができないので、線引きをして、絵本は寝室に置くことにしました。

前回#1、おもちゃの収納のとき、それぞれの実家に<置きおもちゃ>をしているとお話しましたが、絵本も同様に<置き絵本>をしてますね」

――絵本や図鑑も増えがちですが、数のルールはありますか?

本多さん「本棚に入るだけ、と決めています。子どもが自分でストレスなく出し入れできるように、あふれそうになったら見直しです。

大人も新しい本があると、よっぽど好きじゃない限り、古い本は読み返さないですよね。子どもたちの様子を見て、古い絵本はあまり読み返してないなと感じてからは、読んでない絵本はメルカリでセット売りするようにしました」

――数を減らさなきゃと思いつつ、思い出が詰まった絵本は、なかなか手放しにくいです……。

本多さん「思い入れのある数冊だけにする、というのはいかがでしょう? やみくもにたくさん残しておくより、特別な絵本を数冊だけに絞ったほうが、そこに大切な思いが宿るのかなって気がします」

子どもたちにとって“旬”の図鑑はリビングに。4歳の次男は、ポケモン図鑑に夢中だそうです。 写真:深澤慎平
コロナ禍で大きく変化した暮らしの中、本多さんが最近変えたこと、やめたこと、実際に取り入れてよかったこと・モノなどを紹介する最新刊『私をあたらしくする51のこと―暮らしと自分アップデート』(大和書房)が好評発売中。暮らしをラクにするヒントが詰まった1冊です。

第3回は、工作や絵、写真など、思い出の品の収納アイデアを中心に伺います。


取材・文/星野早百合

本多さおりさんの記事は全3回。次は22年1月28日公開予定です(公開日までリンク無効)。
第3回 「子どもの思い出の品」収納術 プロが教える「モノは手放し思い出を残す」方法
第1回 カオス化するおもちゃ箱! 収納のプロが教える「子どもが片付けやすい仕組み」

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ほんだ さおり

本多 さおり

整理収納コンサルタント

整理収納コンサルタント。1984年生まれ。2010年に整理収納アドバイザー1級、2011年に整理収納コンサルタントの資格を取得し、個人...

ほしの さゆり

星野 早百合

ライター

編集プロダクション勤務を経て、フリーランス・ライターとして活動。雑誌やWEBメディア、オウンドメディアなどで、ライフスタイル取材や著名...