あの人気作は何位? 「絵本大賞」1歳部門21~30位結果発表
定番人気のあの絵本やお子さんのお気に入りの絵本、本屋さんで気になっていたあの作品は、何位にランクインしているでしょう? 皆様から寄せられたおすすめコメントはすべてホンモノ。リアルな子育て中の親御さんの声とランキングをぜひチェックしてみてください!
見るだけでも楽しいカラフルなスライム
作:原ペコリ、監修:長田かおり
「スライムぴぴぴ」
人気ゲーム「ドラゴンクエスト」から生まれたキャラクター「スライム」が、さまざまな動きやカラフルな色合いで子どもの視覚を刺激します。親世代にとってもなじみのあるスライムをお子さんが楽しむ姿が微笑ましいというのも魅力のひとつのようです。
「スライムが大きくなるページでキャッキャと喜んでいる」(男の子ママ・30代後半)
「キングスライムが出てくるページを見るとケラケラ笑う。生後半年ごろから読ませているが一番気に入ってる」(女の子ママ・30代前半)
「大きいスライムが飛び出るページが大好きで、自慢気に開いて見せてくれます」(女の子ママ・30代前半)
「お昼寝前の絵本に必ず選ぶくらい気に入ってる。キングスライムが出てくるととても喜ぶ。出てくる擬音も懐かしさもあり楽しい」(男の子ママ・30代後半)
「カラフルなスライムがかわいくて、泣いているときに読んだら、息子が釘付けになって泣き止みました。また、黒い背景が色を目立たせていて良いです」(男の子ママ・30代前半)
「絵がかわいかった。親子でスライムが好き」(男の子ママ・30代後半)
「読み聞かせて初めて笑ってくれた絵本です」(女の子ママ・30代前半)
「クチコミが良かったので購入しました。寝る前に毎日本棚から持ってきます。カラフルなスライムなど、簡単な言葉が気に入っているようです。開くと大きくなるページがお気に入りで、自分で開くのが楽しいようです」(女の子ママ・30代前半)
お騒がせ猫たちの自由な大冒険
作:工藤ノリコ
「ノラネコぐんだん」シリーズ
ちょっぴり太めの猫たちのいたずら心にあふれた自由な冒険を描いた人気シリーズ。パン屋さんに忍びこんだり、勝手に飛行機を乗っ取ったりと奇想天外な悪だくみで周囲を困らせてばかり。でも、その大胆な行動ととぼけたセリフなど、子どもはもちろん大人が読んでも楽しめる内容と人気です。
「毎回大笑いしながらくりかえし読んでいます」(男の子ママ・30代前半)
「ノラネコの数を数えて喜んでます」(女の子ママ・30代後半)
「パンが好きで、話の中の『どっかーん!』が面白くて喜んでいる」(女の子ママ・30代後半)
「ノラネコたちを『にゃんにゃん』と言いながら指差している」(女の子ママ・30代前半)
「面白いことをするから『どっかーん』が面白い」(女の子ママ・30代前半)
「ねこちゃんたちがすきみたいです。親も笑っちゃいます」(女の子ママ・30代前半)
「お決まりの『ドッカーン』のところがお気に入りで、子どもドッカーンと大きな声で叫んでいます」(女の子ママ・30代前半)
「1歳半になったころが一番食いついて見ます。小さくなってアリの巣に入っていく様子を気に入ってます」(女の子ママ・30代前半)
一緒に飛び跳ねたくなる生き物絵本
作・絵:まつおかたつひで
「ぴょーん」
数多くの自然科学、生物のイラストレーターとして活躍する作者の松岡達英が、小さな子どもむけに動物たちのユーモラスな仕草と動きを表現。いろいろな生き物の「ぴょーん」に合わせ、抱っこで持ち上げるという親御さんや、お子さんが一緒に飛び跳ねているというコメントがたくさん寄せられました。
「ママに抱っこされてピョーンと高く上げてもらうのが大好きです」(女の子ママ・20代後半)
「さまざまな動物や生き物がピョーンと飛び跳ねる本です。その中でカタツムリだけは飛べないのですが、子どももカタツムリのページで一緒に倒れ込みます」(女の子ママ・20代後半)
「何ヵ月も飽きずに読んでいた」(女の子ママ・30代前半)
「ぴょーんと自分も跳んで遊んでいる」(女の子ママ・30代前半)
「小さめの絵本なの子どもが手に取りやすい本です。いろいろな生き物がページをめくるたびにジャンプする、動きのある絵本なので、読み聞かせるのも楽しいです。縦に開く絵本なのでお座りからつかまり立ちの子どもにピッタリで、勢いをつけてページを開くと喜びます。最後に『○○くんも~、ぴょーーん!』と抱っこして持ち上げてあげると声を出して喜びます」(男の子ママ・30代後半)
「ぴょーんと飛ぶページを高く上げると喜んでいます」(女の子ママ・30代後半)
「何度も読んでたおねだりし、ピョーンのところでジャンプしようとしたりしているから」(女の子ママ・30代前半)
「単純でわかりやすく、ぴょーん!と一緒になって言ってくれるのでお気に入りの一冊です」(女の子ママ・30代前半)
「いろいろな生き物や動物がピョーンとするのが面白いみたいです」(女の子ママ・30代前半)
スポーン!と土の中から野菜が出てくる仕掛け絵本
作:tupera tupera
「やさいさん」
にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きな野菜が登場する仕掛け絵本。ユーモアたっぷりのイラストとダイナミックな仕掛けで、土の中に隠れた野菜が何なのを当てます。手がけたのは、数々の絵本を生み出している夫婦ユニットtupera tupera(ツペラツペラ)。野菜を引き抜く「すっぽーん」の声に、子どもたちが大喜び!
「仕掛け絵本で、仕掛けを開くときニコニコ笑顔で開けてくれます」(女の子ママ・30代後半)
「tupera tuperaさんの本は数冊持っておりますが、この本は特に気に入って寝る前に何度も読みました。効果音と身近な野菜が書かれていて、子どもも知っているのがポイントだと思います。めくると出てくるというのがうちの子は好きです」(女の子ママ・30代前半)
「大根のところでいつも喜んでる」(男の子ママ・30代前半)
「写実的で優しいタッチの絵で、食べることが大好きな娘が0歳のころから何度も読んでと持ってくる本です」(女の子ママ・30代後半)
「『すっぽーん』に抑揚を付けて読んであげると喜んでいます」(男の子ママ・30代後半)
「いろいろな野菜が出てきて、めくりながら楽しく野菜を覚えています」(女の子ママ・30代前半)
「めくるのが楽しく、声色をかえて読むと笑っている」(女の子ママ・30代前半)
「仕掛け絵本が好き」(女の子ママ・30代前半)