【ウルトラマンブレーザー】最終決戦! ヴァラロン(第2形態)が地球を襲う!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第25話「地球を抱くものたち」の極秘情報を大公開!
2024.01.20
地球への報復が開始される!
V99の仲間は、2023年、ついに地球への攻撃を開始したのだ。
そして、その第三波【サード・ウェイブ】として送り込まれたのが、宇宙爆弾怪獣ヴァラロンということになる。
ただ、この怪獣たちを送り込んだV99は、もともと地球侵略のためにやってきたのではない。
武器を持たず、新天地を目指してワームホールで移動中に、たまたま地球の近くに現れただけなのだ。
当時の地球防衛隊はV99が侵略者なのか友好的な存在か判断できず、結果として宇宙船を撃墜してしまった。
このときに指揮を執っていたのが、元地球防衛隊日本支部司令部長官であり、当時は、第一宇宙高射群の初代司令だったドバシ ユウだ。
彼はV99を最重要機密事項としその存在を秘匿する一方で、アオベタツキがたどり着いた真実を追い求めていた。
こうして、宇宙怪獣による大怪獣災害が引き起こされてしまったのだ。
地球に降り立った最強の爆弾怪獣!
第1形態と比較してみれば、そのまがまがしさは一目瞭然だろう。
さらに、身体中から突き出ている突起の数も無数に増えているのだ。
より凶悪、凶暴化したヴァラロンといえよう。
もちろん、ヴァラロン最大の特徴でもある、尻尾の有機爆弾も強力になっている。
東京に飛来したのちは、いたるところに爆弾を敷設しながら移動をはじめる。
宇宙爆弾怪獣 ヴァラロン(第2形態)
身長:60メートル
体重:6万9000トン
その危機を救ったのは、ズクガン幼体、デマーガ親子といった地球怪獣たちだ。
さらに、空から飛来したデルタンダルFも含めた地球怪獣たちが、ヴァラロンの有機爆弾をいっせいに喰らいはじめたのだ!
こうして、爆発連鎖は回避されたのだった!
ブレーザー光線を決めろ!
ゲントが、ブレーザーに話しかける。
すると、ブレーザーは起き上がり、こう言った。
「……俺も、行く……」
ブレーザーストーンの石化が解けた!
ブレーザーの熱い思いに奮い立たされたゲントは、ふたたびブレーザーと一体化する!
ゲントの思いも背負いボロボロになりながらも出撃するSKaRDとアースガロン。
そして、攻撃力だけでなく、防御力までもがパワーアップしたヴァラロン。
地球の命運をかけて、壮絶なまでの死闘が繰り広げられる。
そこでなんと、レツの指示で防衛隊がブレーザーへの救護を開始! 不意を食らったヴァラロンの頭部をブレーザーが破壊!
エミの説得により地球に現れたV99の船団とも和平が成立。こうして、ゲントとブレーザー、そしてSKaRDと地球防衛隊の活躍により、地球は絶体絶命の危機から救われたのだった。
だが、いつ、いかなるときに、新たな怪獣や地球外生命体が襲ってくるかわからないのだ。
ゲントたちの戦いは、決して終わらない!
ありがとう、ゲント!
ありがとう、ブレーザー!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga