11月22日 ウルトラマンレオ アクマニヤ星人の起こした怪奇現象とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」11月22日(1974年)

テレビマガジン編集部

団地の上空に現れた怪奇隕石 アクマニヤ  ©円谷プロ
1974年11月22日は『ウルトラマンレオ』第33話「レオ兄弟対宇宙悪霊星人」が放送された日です。

パトロール中に、不気味な黒い雲を発見したゲンとダン。すると、雲の中から巨大な目玉のついた隕石が出現。それは、宇宙の悪霊が住むと言われている怪奇隕石 アクマニヤだった。

MACは追跡するも、アクマニヤはマンションの上空で一瞬怪しい赤い光を放ち消滅してしまう。そのマンションには、トオルの従兄弟であるタカシとその友人のよし子が住んでいた。

ふたりはそれぞれ母子家庭、父子家庭で、マンションの隣同士だったふたつの家庭は家族ぐるみで付き合いがある。この日、タカシたちは夕方にパーティーをする予定で、トオルと遊びに出かけたタカシを除いた3人は買い物に行っていた。

しかし、帰宅したよし子たちを襲ったのは、突如部屋の中が真っ暗になり、床から謎の青い手が現れるという怪現象だった。隣のタカシの部屋でも同じ現象が発生しており、タカシの母親が引き出しを開けると、そこから伸びてきた青い手に襲われてしまう。
戸棚から伸びる不気味な青い手が人を襲う!  ©円谷プロ
タカシが帰宅すると、部屋では母親が倒れていた。母親に水を飲ませるため台所へ行くタカシだったが、蛇口からは血のような真っ赤な液体が出てくる。タカシは家から逃げ出そうとするも、緑色の突風が吹き、さらにベランダの外から赤い光が照らしてくるといった怪現象が次々と発生。タカシは家の中に閉じ込められてしまう。約束の時間になってもタカシが来ないトオルは不審に思いタカシの自宅を訪問した。すると、やはり青い手に襲われ、タカシとともに気を失ってしまった。

アクマニヤ星人に苦戦するレオをアストラが助ける!

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