あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「3月5日」(1967年)。
空から怪獣・スカイドンが落ちてきた。科学特捜隊はさまざまな作戦を立てて、スカイドンを宇宙に送り返そうとする。
空から怪獣が落ちてくる
その怪獣は、スカイドンと名づけられた。夜になり、眠ってしまったスカイドンを、これからどうするか思案するムラマツキャップたち。ひとまず、宇宙に連れていくことが決定。翌朝、3機のジェットビートルでスカイドンを吊り上げ、宇宙に運ぶ「ワイヤーロック作戦」が決行されることになる。
しかし、いざ作戦を実行しようとすると、スカイドンの体は重く、宇宙に運ぶのはとても無理だった。危険と判断したムラマツキャップはワイヤーの切断を指示。しかし、ハヤタの搭乗しているジェットビートルがスカイドンに振り回され、墜落してしまう。ハヤタはウルトラマンに変身し危機を回避すると、そのままスカイドンに戦いを挑んだ。