「みそ汁」人気レシピ7選 簡単&子どもも喜ぶ!「鯖缶丸ごと1缶使用」や「カレー風味」など

料理研究家・濱田恵理さんのコクリコオリジナル 具がたっぷりみそ汁レシピ

料理研究家・ライター:濱田 恵理

5.鯖とたまねぎのみそ汁

撮影:森﨑一寿美

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鯖の缶詰を丸ごと使う、栄養価が高いみそ汁がこちら。鯖とみそは相性抜群。食べ応えのあるボリュームが大満足の1杯です。

【材料】(2人分)
・鯖缶(水煮) 1缶
・たまねぎ(小) 1/2個
・みそ 大さじ2
・顆粒だし 小さじ1
・水 400ml
※だし汁を使う場合は、水の代わりにだし汁400ml。その場合は顆粒だしはなし。

【作り方】
①たまねぎ1/2個を薄切りにする。
②鍋に水400mlと顆粒だし小さじ1を入れて溶かす。
③手順①で切った玉ねぎと鯖缶1缶を汁ごと鍋に入れてさっと煮る。
④味噌大さじ2を溶き、お椀によそう。

【ポイント】
☆鯖缶の汁には旨みがたっぷり含まれているため、捨てずに使う。
☆鯖缶の身は、食べ応えが出るようにほぐさずそのまま入れる。

6.小松菜と鶏むね肉の梅風味みそ汁

撮影:森﨑一寿美

鶏むね肉に、梅干しをプラスしたさっぱり味のみそ汁です。しかも、βカロテンや、カルシウムが豊富な小松菜と、高タンパク質な鶏むね肉の組み合わせは、栄養満点かつ、ヘルシー!
みそ汁としてだけでなく、うどんやそうめんの汁にしても美味しいですよ。

【材料】(2人分)
・鶏むね肉 80g
・小松菜 1株
・梅干し 1個
・みそ 大さじ2
・顆粒だし 小さじ1
・水 400ml
※だし汁を使う場合は、水の代わりにだし汁400ml。その場合は顆粒だしはなし。

【作り方】
①鶏むね肉80gをひと口大に、小松菜1株を3cm幅に切る。
②梅干し1個の種を取り除き、包丁で叩いてペースト状にする。
③鍋に水400mlと顆粒だし小さじ1を入れて沸かす。
④手順①で切った鶏むね肉と小松菜を鍋に入れてさっと煮たら、味噌大さじ2を溶く。
⑤お椀に味噌汁をよそい、ペースト状にした梅干しをトッピングする。

【ポイント】
☆梅干しは、ペースト状になるまで包丁で叩き続ける。
☆梅干しの酸味が苦手な場合は、はちみつ漬けの甘い梅干しを使うのがおすすめ。

7.にんじんとツナのカレー風味のみそ汁

撮影:森﨑一寿美

子どもが大好きなツナとカレーをみそ汁にしました。カロテンが豊富に含まれるにんじんは、栄養バランスを整えるだけでなく、風邪予防効果も期待できます。
にんじんやみそ汁が苦手なお子さんでも、カレー風味なので挑戦しやすい1杯ですよ。

【材料】(2人分)
・にんじん 100g
・ツナ缶 1缶
・みそ 大さじ1
・顆粒だし 小さじ1
・カレー粉 小さじ1/2
・水 400ml
※だし汁を使う場合は、水の代わりにだし汁400ml。その場合は顆粒だしはなし。

【作り方】
①にんじん100gの皮をむき、長さ3cmの細切りにする。
②鍋に水400mlと顆粒だし小さじ1を入れて沸かし、①のにんじんを煮る。
③ツナ1缶をオイルごと鍋に加えて煮たら、味噌大さじ1を溶く。
④カレー粉小さじ1/2を加えて混ぜ、お椀によそう。

【ポイント】
☆軽く加熱することで、カレー粉の香りをより引き立たせる。

カレー粉や納豆、梅干しを入れるなど、みそ汁のバリエーションは無限! 今回のレシピを参考に、その日のおかずに合わせたアレンジみそ汁をぜひ食卓に追加してみてくださいね。

↓↓↓みそ汁レシピ30はこちらから。
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/eat/recipe/misosoup30

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はまだ えり

濱田 恵理

料理研究家・食育インストラクター

料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。

料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。