子育て中の食卓に欠かせない、万能料理・みそ汁。
しかし、頻繁に作るものだからこそ、飽きないようにアレンジ方法や、普段使わない食材のヒントがほしいものですよね。
そこで、料理研究家兼ライターの濱田恵理さんに子どもと一緒に食べたいみそ汁レシピを教えていただきました。
みそ汁レシピは30日連続でご紹介していきます。
毎日のごはん作りの参考にしてみてください。
4杯目は、冬が旬のかぶをメインにした「かぶと油揚げのみそ汁」です。
かぶと油揚げのみそ汁
【材料】
(2人分)
・かぶ 2個
・油揚げ 1/2枚
・みそ 大さじ2
・顆粒だし 小さじ1
・水 400ml
※だし汁を使う場合は、水の代わりにだし汁400ml。その場合は顆粒だしはなし。
【作り方】
①かぶ2個はくし切り、油揚げ1/2枚は油抜きをして食べやすい大きさに切る。
②鍋に水400mlと顆粒だし小さじ1を入れて沸かし、①のかぶを入れて煮る。
③①の油揚げも加えて少し煮たら、みそ大さじ2を溶き、お椀によそう。
【ポイント】
かぶはしっかり柔らかくなるまで煮ましょう。色が透き通って、さらに竹串がすっと刺さったら、煮えたサインです。
【完成】
「冬のかぶはとっても甘くてジューシー。1人につき、かぶ1個だと、一見量が多いのでは? と思いますが、柔らかく煮えたかぶはおいしくて、ペロリと食べられちゃうので、あえてこの分量にしました。
火が通りやすく、すぐ柔らかく煮えるので、ぜひ大ぶりにカットしましょう。
お好みで、かぶの葉がある場合は、細かく切って加えるのもおすすめです」(濱田さん)
濱田 恵理
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。